制作日記

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映像技術解説~ライブ中継や画出しの現場で使われる『光ケーブル』の実力をご紹介!!

こんにちは!撮れ高スタッフの林です!今回は「撮れ高ブログ」でも度々出てくる”光ケーブル”について紹介します!

光ケーブルのコネクターの形状の違い

一口に”光ケーブル”と言っても「レモ」や「多治見」と種類はあり、その差はコネクターです。


最近はカメラも端子盤も、多治見コネクターに統一されつつありますが、ほぼゴルフ専用の400メートルの光ケーブルや、古いスタジアムなどではレモコネクタも見かけるので注意しましょう。その際はケーブルの片端はレモ、反対側は多治見(またはその逆)と言った変換ケーブルで対応可能です。

光ケーブル1本で様々な情報を伝送

次に光ケーブルの伝送内容です。ENGカメラは、テープを入れて収録するので、カメラマンがアイリス(レンズの絞り)などもフォローすればそれで完結しますが、その映像はVF(ビーファインダー)でしか見れませんし、ライブや中継で使おうとしたら、ベースとのやりとりにキャノンケーブルも必要ですし、画出しともなればSWがあるので、ベースからモニターなどにスイッチングを戻したいところです…となると、必然とタリー信号も送らなければなりらないので、キャノンケーブルも必要です。

つまり必要なケーブルは「BNC2本、キャノンケーブル2本、モニターなどに必要ならACケーブル等、、」どんどんケーブルは増えてしまいます…。しかし光ケーブルなら1本でそれ以上の働きをしてくれます!!

カメラコントロールや電源供給も可能

例えば中継用などのシステムカメラの場合は、カメラコントロールも出来るので、中継車や収録ベースのVE(ビデオエンジニア)さんにアイリスをフォローしてもらえて、電源も送れるのでカメラも活かしながらDタップ(DC出力より電源を取るためのコネクター)などを使ってモニターを駆動することもできます。映像信号もシステムによって6回線以上返すことができるので、近年の映像技術には欠かせなくなりましたね!

ENGカメラの後ろにつけて、システムカメラのように運用できるアダプタもありますが、リモートや伝送のための配線が多く、担いだ場合にはかなり後ろ側が重くなるなど、不便に感じてしまうこともあります。普段はENGとしての活用が多い場合を除き、あまりお勧めできる運用ではありません…。

光ケーブルのおかげでかなりのケーブルを省略できます

光ケーブル自体は、ゴルフなどで800メートルほど延長してカメラを使用してもほとんど減衰することもありません。同軸を同じ長さ繋ぐとなったら、リクロッカーなどで対応するのはとても面倒になってしまいますし、数もかなり必要です。音声信号もカメラから光ケーブルを伝って送ることができるため、光ケーブルの存在でかなりのケーブルが省略できていると言えます!

日々便利になっていく世の中で、映像技術もどんどん進化しています!最新の技術に興味を持ち続けることが大切ですね!!

・収録・ロケ・中継・配信・動画編集など幅広く当社テレビカメラマン・CA(カメラアシスタント)・テレビ音声・VE(ビデオエンジニア)がご対応致します。まずは、お気軽に電話メールにてご連絡下さい。

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