映像技術解説

当社所有機材紹介~デジタル一眼カメラ【SONY α7S II】の性能について

こんにちは、撮れ高スタッフの平良です!

先日、弊社撮れ高は、【SONY α7S II】というデジタル一眼カメラを購入致しました!購入したという連絡を聞いて、私はすぐに会社に行き、カメラの性能や多種多様な機能を体験しに行ってきたので、そのことについて書きたいと思います!

引用:http://www.sony.jp/

ミラーレス一眼カメラ【SONY α7s Ⅱ】

SONY α7s Ⅱはミラーレス一眼カメラで、有効画素数約1220万画素、35mmフルサイズExmor CMOSセンサーという素子を搭載したカメラです!イメージセンサーについては過去記事『カメラレンズの基礎知識【番外編】~イメージセンサー・サイズについて』にてご紹介していますので、是非ご覧ください。

異常なまでの感度の高さが高評価

SONY α7s Ⅱに搭載されているExmor CMOSセンサーは、一般的なデジタル一眼カメラで採用されている、APS-Cサイズのイメージセンサーと比べて約2.3倍大きく、それにより浅い被写界深度での大きなぼけ表現を生かしたが可能になっています。また、SONY α7s Ⅱ といえば異常なまでの感度の高さがとても評価されています!常用ISOの時点で100-102400と、とても高感度なんですが、拡張ISOは下限ISO50の上限ISOがなんと409600という驚異的な数字を誇っています!この幅広い感度領域で解像力と低ノイズを高いレベルで両立しているのが驚きです!

多様な本体内収録機能

もう1つ、SONY α7s Ⅱの機能でとても評価されているのが、多様な本体内収録機能です!全画素読み出しによる4K(QFHD:3840×2160)動画の本体内記録に対応していて、記録フォーマットはXAVC S 4Kで最大100Mbps、高ビットレートで高画質記録が可能です。またフルHDでの120fps記録にも対応していて、これも最大100Mbpsのビットレートで記録できます。さらに30p/24p記録を選択すれば、4倍/5倍のスローモーション動画記録も可能なんです!

少々カメラ熱が入ってしまい難しい説明も多くなってしまいましたが、今回ご紹介した、SONY α7s Ⅱを実際に触ってみて感じたスペックの高さや操作性など、実際にした動画等を踏まえて、次回のブログにて細かく紹介していこうと思います!

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