制作日記

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映像技術解説~撮影の現場で多く使用される特機の一種『ジブアーム』について

こんにちは!撮れ高部スタッフの平良です!本日はの現場で多く使用されるジブアームについて、ご紹介したいと思います!

まずジブアームとは、特機の一種で小型のクレーンというイメージを持って頂けると分かりやすいです!ジブアームのしっかりとした定義についてはよく分からないのですが、カメラマンが地上でカメラを直接操作するタイプの小型クレーン、をジブアームと呼んでいる印象です。ちなみにその逆で、大型のクレーンの先端にカメラマンが乗って、直接操作するタイプのものもあります!野外の音楽イベントなどで見かけますがある意味とても目立ちます(笑)に使用する特機に関しては過去記事の中にも多くの関連記事があるのでそちらも合わせてご覧下さい。

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一般にクレーンというと建設現場などで使用される、大きな油圧式のものをご想像されると思いますが、音楽イベントなどで使われる際のクレーンは、カメラヘッドの反対側にウエイトを乗せてバランスを取るタイプのものがほとんどです。これはおそらく、油圧式のものだと時に動力の音が出てしまうため、それを解消するためのものだと思われます。ただ油圧式の大型クレーンも勿論使用されることはありますし、その際の画はとても迫力のあるものなので、そのあたりの配牌は会場や制作サイドと技術サイドの打ち合わせで決まります。

ジブアームの話に戻りますが、スタジオや都内にある比較的小さなイベントホールなどで行われる現場でよく見かけます。大型のものですとそれなりのスペースがないと搬入搬出が出来なかったり、組み上がった後のスペースもあまり確保できないとなると使用できません。それでもクレーンを使った浮遊感を備えつつも、安定したパンチルトの可能なワイドの画などが欲しい場合にジブアームがとても役に立ちます!

以前スマホゲームアプリのイベントの画出し業務に参加した時は、来場されたお客さん全体を俯瞰気味に撮るカメラとして使われていました。実際にその時ジブアームを組みましたが、運用方法としては、カメラはデジで、クレーンウエイト側にカメラのリモートコントロールを付け、クレーン操作とカメラ操作を1人で出来る規格にして運用していました。また支える三脚の下にはレールドリーを履かせて、横に平行移動できる形を取りました!カメラマンによる直接操作だとおそらく2m程度の高さしか作れませんが、リモートスタイルを取ることで、より高さのある画をできるのはとても良いメリットです!

 

 

 

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