映像技術解説

音楽イベントなどで使われる特殊機材(特機)について

みなさんこんにちは。撮れ高映像部の宮坂です。

今回は音楽イベントなどでよく目にする特殊機材をご紹介したいと思います。

特殊機材には省略した言い方があり、映像制作の現場では『特機』と多く呼ばれており、またGripとも呼ばれています。

撮影用クレーンや、カメラを遠隔操作する『リモートヘッド』、カメラを乗せて移動効果をだす移動車『ドリー』など様々な機材があります。撮影用クレーンも多種類あり、組み立て式クレーンタイプだったり、電動伸縮するタイプのクレーンがあります。

リモートヘッド・クレーン

パンバー、ジョイスティック、オーラルといった機材でリモートヘッドを動かします。パンバーはパン棒が二本でておりその棒を左右上下ロールすることによってヘッドを動かすことができます。

ジョイスティックはゲームセンターの格闘ゲームで使用するような形で、ボードにボタンとスティックがついており、それを操作することによって動きます。オーラルは前と横に回すハンドルがついており、そのハンドルを回すことによってヘッドを左右上下できることができます。リモートヘッドにも様々な種類があります。

TECHNOクレーンやスコピオクレーンなど、それ専用のリモートヘッドがあります。またヘッドには特徴があります。パンや、ティルト、ロール、ヘッドによってはスタビライザー『防振』があります。

関連サイト:三和映材社~スーパースコーピオクレーン45 電動伸縮タイプ

一軸、二軸、三軸一軸はパンで、二軸はティルト、三軸はロールとなります。あとリモートベースがなく自力で動かすヘッドも存在します。JIBだったりミニクレーンだったりに取り付けるヘッドがあり、それも一軸二軸三軸とあります。

利点としては色んな映像効果を付けられるということだと思います。手持ちや三脚などでは撮れない画が撮れると思います。

移動車『ドリー』

移動車『ドリー』にも種類があります。電動伸縮移動車だったり、フラッド移動車があります。電動伸縮移動車は主に有名なのは、パンサー社が出してる『パンサー』やMOVETECが出している『マグナム』などがあります。

電動でカメラを上下に上げ下げすることが出来ます。移動車は多種多様で、音楽イベントや映画、CMなどいろいろな現場で使われています。あとAC駆動や油圧でカメラを上下させるタイプの移動車があります。

ただし、AC駆動や油圧だと使う度に充電や油圧調整をしなければならないという一面があります。パンサー、マグナムはカメラだけでは無くカメラマンも上がります。

また、移動車にミニクレーンをつけることも可能です。狭い場所で使用する際に便利です。他にもたくさん特殊機材があり、用途によって使い分けますが、映画やCMで一番多く使われます。

弊社は音楽イベントの収録や映像出し以外にも、ENGロケロケ、スポーツ中継、ネット生配信、映像制作・編集など、映像技術に関する業務に関しては幅広く対応可能で、海外案件も得意としております。

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