皆さんこんにちは!撮れ高スタッフの西村です。
今年は暑い日が多く、野外ライブやスポーツ中継などは、倒れないように夏と同じくらい気を使って日々業務に励んでいます。正直外の現場では、雨が降らなければいいですが、この時期から暑いと夏になったらどうなるのかと心配になります。特に今年はスポーツ中継など野外が多いので、暑さで体調を崩さないように頑張っていきたいと思います。
先日ゴルフ中継の現場にCA(カメラアシスタント)として行かさせていただきました。今回の現場は以前と違い、様々な媒体での放送があったので、今回はこちらの現場の業務をご紹介します。
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複数の会社が中継に参加!
普段のゴルフ中継現場では、前半ホールと後半ホールに分けて、どちらも1社が仕切って中継業務を行いますが、今回のゴルフ中継の現場は、担当をした後半ホールでも3社くらい入り、1社あたり4ホールくらいに細かく分けてありました。
さらに今回の映像は、ネット配信と衛星放送の生中継や、夜のニュース用など色々と活用されていました。以前行った現場では、後半ホールを全て担当していたので、ほとんどのカメラにホール移動があり、大変だった記憶がありますが、今回は私ついたカメラは移動がありませんでした。
今回はティーショットのカメラにつきました
私自身ゴルフ中継の現場が2回目ということもあり、今回の現場では、ティーショットを撮るカメラにつきました。ティーショットはホールの最初のショットだけあり、全選手が同じ場所で打つので、細心の注意が必要でした。
セカンドショットなどは、選手が打つ位置はバラバラで、少しの音とかは気にならないことが多いですが、ティーショットは最初が肝心ですし、ミスショットになると成績にも影響してくるので、他の場所以上に注意しなければいけません。
特に今回担当したパー3のホールなどは、1打でグリーンにのせるホールですし、ホールインワンも狙えるので、他のホールより集中する選手も多いです。中継部のせいでプレーが止まったりすることは、絶対ありえないので、邪魔にならないように心掛けました。
今年はゴルフ中継などのスポーツ中継が多いので、暑い日が続いたり、雨が降ったりといつもと違う状況での撮影も必ずやってくるので、その中でも自分のやることは変わらないので、中継を観てくださる方にしっかり届けられるように頑張りたいと思います。