こんにちは、撮れ高スタッフの宮坂です!先日釣り番組ので、沖縄の離島に行ってきました!
今回はカメラマンがOsmoやドローンを扱う間に、カメラ担当を代わるスタッフを決めるにあたって船酔いしないことが重要でしたが、僕は船や乗り物酔いの経験がなかったのでそのまま決まりました。
沖縄県の伊是名島へ出発!
当日は、朝5:30に集合して6:30発の那覇行きの飛行機に乗りました。9:30に那覇空港に着き、レンタカーを借りて2時間、運天港からフェリーで1時間かけて沖縄県の「伊是名島」につきました。このように出張など移動に1日かかってしまい、やセッティングなどはしない日が発生します。俗に「移動日」と呼ばれ、会社によってその日の人件費を75%にするなど、対応しています。
ロケ前に釣り番組「定番の画」や「セオリー」を勉強!
どんな番組でも同じですが、初めて行く番組で「この番組は経験がないので知りません」は通用しません。ロケが決まってからは、動画サイトなどで釣り番組の動画を見るなどして「定番の画」や「セオリー」を知ることができます。釣り番組にもスポーツなどと同じで、どこを見せれば視聴者に分かりやすいか、視聴者はどこをみたいのか、と言った「必要な画」がありました。釣りにおける「必要な画」はヒットした時の「表情」や、しなる「竿」、巻きとる「リール」や水面に上がってきた、船上にあげられた「魚」でした。
初めての漁船でリバース!使い物にならない程グッタリ…
カメラには大抵「雨カバー」がついていて、雨や雪からカメラを守ってくれます。しかし、船釣りとなると雨カバーだけでは不安になります。腕を入れるための部分や、カメラマイクを通す口などから、いつ大量の海水が入ってくるか分からないからです。そのため、完全防水のバッグに予備のカメラを入れて船に乗りました。しかし、風が強く、1カメしかないので、カメラマンの休憩時以外は、船上で立っているカメラマンをサポートする程度で、これと言った役割はありませんでした…。
すると、酔いました。リバースしました。僕が言えたことではありませんが、乗り物酔いしないから大丈夫と思ってる人は気をつけてください。船酔いしないから、というのも油断でした…。フェリーや客船などの大きい船は波の影響も少ないので、考えて見たら酔ってる人なんて見たことありませんよね。それに比べて漁船は小さく、小さな波でも揺れに影響します。初めて漁船に乗った僕は、使い物にならない程グッタリしていたらしいです…。
最終日は島の雑観を撮って周り、車窓なども撮りましたが、やはり島も海もとても綺麗でした!!
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