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ライブ収録現場にCAとして参加~セット転換や撮影機材セッティングの忙しさは繁忙期ならでは

みなさんこんにちは!撮れ高 映像部スタッフの西村です。

昨年末でドラマの現場も終わり、いつものライブ業務の日々が始まりました。ドラマでは、普段体験できないことなど知ることが出来ました。以前ご依頼いただいたドラマの撮影業務とは全然違ったり苦戦しましたが、自分なりに頑張ってできたと思います。今後も様々なことを体験していきたいです。

クリスマスシーズンのライブ収録業務 に参加

私がドラマの現場を終えたのが、世間ではクリスマスシーズンでした。街にはイルミネーションやクリスマスツリーなど飾ってあり、東京はすごいなと実感しました。街だけではなく、ライブでもクリスマスはまた特別な仕様になり、また違った感覚でライブが楽しめます。

昨年クリスマスシーズンのライブ収録業務をご依頼いただきましたので、今回はその収録現場にカメラアシスタントとして参加した際の業務についてご紹介します。

特別な日のライブはアーチストもファンサービス

世間からしてもクリスマスは特別な日なので、ライブでもセットもクリスマス仕様になっていました。特に僕が行ったライブは、24、25日でクリスマスと被っていたので、アーティストもファンの方に特別なクリスマスになってもらえるようにファンサービスをしたりしていました。

公演時間自体は、クリスマスだからといって長いわけではなかったですが、特別感のある時間でした。実家にいた時には、クリスマスにライブは経験したことがなかったので、今回は仕事でしたが、クリスマスにライブというのもいいなと思いました。

セット転換やセッティングの大変さは繁忙期ならでは!

今回の収録現場は、別のアーティストが22、23日とライブをやっていたので、一晩でセットの転換をしなければいけませんでした。撤収完了しセットが組み上がった後に、ケーブルを引き直したり、長玉( 望遠レンズ )や特機( 特殊機械 )なども組み直したりと、やることが多く大忙しでした。繁忙期時期のこういった体験も初めてですし、22日から現場に入っていたので、すごく大変でしたがとてもやりがいのある4日間でした。

アーティストごとに舞台などのセットを組むため使い回しなどもなく、全部バラしてからまた1から次のアーティスト用のセットを組んでいました。どのセクションも時間が限られている中で、仕上げるのは大変でしたが貴重な経験でした。

実際の現場での業務内容

今回はサブステージはありませんでしたが、トロッコでの移動があったので、基本は前っつら(舞台の一番前ぎりぎりのところ)ですが、トロッコの時に移動するカメラについていました。そこまで移動距離は長くはなかったのですが、CA(カメラアシスタント)2人でつきました。移動などスムーズにサポート出来ましたし、今回のライブでは初めて経験することが多かったので、少しは成長出来たと思います。

今回のライブはクリスマスシーズンだったので、とても忙しかったり、ライブが連日続いたりと大変なことが多かったですが、自分の中では貴重な経験がたくさん出来たので、充実した日々を送ることが出来ました。こういった経験を、これからの現場に活かしていきたいと思います。

株式会社 撮れ高 (03-6274-8982)

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