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マレーシア撮影記②~カルネの機材リストに合わせて機材の準備と梱包

こんにちは、撮れ高映像部スタッフの宮坂です!先日、仕事でマレーシアに行ったので、その旅路を紹介します!

と、前回のブログで話し始めたものの、飛行機にも乗らずに終わってしまいました。今回は当日の梱包やカルネ手続きについて紹介します!

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海外撮影に行く際の機材の梱包作業について

マレーシア4日間の行程は初日と最終日が移動日で、間の2日が撮影日でした。初日の夜の便だったので、当日に梱包をしました。カメラなどはソフトケース内側のベルトはもちろん、隙間のないようにプチプチなどを詰め、衝撃に備えます。

三脚や照明スタンドなどはカメラなどの精密機器でないため油断しがちですが、どのように扱われるか分かりません。なので三脚を僕が梱包するときには、脚部・フリクション・パン棒全てバラしてプチプチに包みます。

普段からそうですがネジで固定できるものを運搬する際には固定しないほうが壊れません。フリクションは油圧(テンション)は強くしてロックはしない、ほとんどの会社でそのように収納してると思います。アソビがある方が壊れにくいということですね。

カルネの機材リストと 照らし合わせて機材内容を入念にチェックし出発へ

以前のブログでも紹介した”カルネ”と照らし合わせ、持っていく機材に誤りがないか、足りない物や忘れ物はないか確認し、ケーブルやパネルライトなどを1つのキャリーケースにまとめ、カメラバック2つと三脚ケース2つの合計5つに機材をまとめました。

羽田空港からクアラルンプール国際空港までは直行便がありますが、カルネ自体は「その国への高額物品の持ち込み手続き」なので、経由していく場合には手続きが増えます。

今回は羽田空港23:45発の飛行機に乗るために、21:30に空港に行きました。カルネの手続きがある場合、2時間前にはついていた方が安心です。無事手続きも終えて飛行機に乗り込み、いざマレーシアへ!!

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