こんにちは、撮れ高スタッフの佐々木です。今回はざっくりと映画についてお話しさせていただきます。
映画を見ない方でも見やすいミュージカル映画
映画と言っても、短編映画、長編映画など尺の大幅に違うものや、アクション、ホラー、SFなどジャンルの違う映画が山ほど存在します。みなさんはどのジャンルの映画が1番好きでしょうか?
洋画をあまり見ないと言う方も中にはいると思いますが、今回は洋画を見ない方でも見やすい映画について話していきたいと思います。
ジャンルで言うと、ミュージカル映画です。ミュージカル映画とはその名の通り、本編がミュージカルになっており、物語がありつつ、色々なスタイルの音楽を楽しみながら見る事ができます。洋画嫌いな人は恐らく、字幕を読むのと画を見るのが大変と言う方が多いと思います。ですが、ミュージカル映画だと映像美と迫力があり、1番見やすいかと思います。
お勧めのミュージカル映画は「グレーテストショーマン」と「ララランド」
今回自分がお勧めする映画は「グレーテストショーマン」と「ララランド」です。両方とも聞いた事のある映画だと思います。どちらも上映した時に注目を集め、今1番有名なミュージカル映画だと思います。
ジャンルとしては同じミュージカル映画で一緒なのですが、この2つの映画はまず監督が違います。同じジャンルの映画でも監督によって、ストーリーや画の作り方が大きく変わってきます。
同じジャンルの映画でも監督それぞれの特色が大きく反映されます
グレーテストショーマンの監督、マイケル・グレーシー監督はPVやCMなどのビジュアルエフェクトを手がけてきたクリエイターです。それとは違い、ララランドの監督、デミアン・チャゼル監督は32歳という若いディレクターですが、アカデミー監督賞も獲得している生粋の映画監督であり脚本家でもあります。
2つの映画監督の経歴や特色を知るだけでも、どういうところが違うのか、注目して見るべき点がわかってくると思います。
グレーテストショーマンの場合は、ビジュアルエフェクトを極めた監督なので、映像美に注目します。そして、PVなどを手がけているため、映像美に加えパワフルかつ迫力があり、ゴージャスに作られています。
対して、ララランドは脚本家としての才能が高い監督であるため、ストーリーがとても良く、チャゼル監督が影響を受けたフレンチミュージカルをしっかりと表現されて作られています。
他にも、グレーテストショーマンにはミュージカル経験をもつキャストが多いのに比べ、ララランドは舞台経験の少ないキャストを起用しているなど、探すとたくさん出てきます。
映画監督によって似たジャンルの映画も大きく変わってくるという事がお分かりいただけるかと思います。見た事のない方は一度比べて見てください。
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