制作実績

フジテレビのバラエティ番組「ニッポンねほりはほり」のコーナーの収録を弊社スタッフが担当

みなさんこんにちは。撮れ高 映像部スタッフの野尻です。

先日、10月28日16:00より放送されました「ニッポンねほりはほり」のコーナー収録を担当させて頂きましたので、収録現場の様子をご紹介したいと思います。

バラエティ番組の収録に弊社スタッフ7名が参加

「ニッポンねほりはほり」は、誰も調査したことがない日本語に関するランキングを全国各地で調査し発表するバラエティ番組で、その番組内の「漢字しりとり」の企画部分を担当しました。

関連ページ:ニッポンねほりはほり(外部サイト)

漢字しりとりとは、日本人なら誰もがやったことがあるしりとりを、すべて漢字で回答するという内容です!弊社からは、カメラ、音声、照明の機材を準備し、7名のスタッフで現場入りしました。

GoProの設置方法に試行錯誤

今回は、演者が4名で各演者の顔と回答フリップのアップ用でGoProを4台、ワークのカメラが3台、固定カメラが2台でSONY NX5Rを計5台、照明は4灯をセッティングしました。収録で使用したスタジオは和室で床が畳だったので、搬入の段階から畳に傷を付けないように、機材を置く場所には入念に養生をして慎重に作業をしました。

限られた時間の中で、9台のカメラと照明のセッティングだったので、役割分担を決めてスムーズに作業が進むように段取りしました。GoProは他のカメラから見切れる位置にセッティングしたので、いいアングルでいかに目立たず置くか試行錯誤しました。

熟語の判定は専門家がその場調べで対応します

セッティングも無事終わりひと息ついたらいざ収録本番です!各演者が座席に着く前に、意気込みのコメント撮りをしました。それが終わり、漢字しりとりの本番が始まりました。漢字でのしりとりは、フリップによる回答形式でした。序盤は、誰でも知っている漢字でしたが、ラリーが進むにつれ、普段あまり見かけない漢字が出てきたり、国名を漢字で回答していたりして、ぐんぐん難易度が上がって行き、演者もかなり苦戦していました。

漢字、熟語の判定は専門の方を現場に呼び、その場で調べて判定していたのですが、判定が難しい漢字もたくさんありました。しりとりを漢字でするという、ありそうでなかった新しいしりとりでしたが、普段スマートホンやパソコンで文字を打つ機会が多く、自分で文字を書くという行為が少なくなってきているので、いざ漢字を書こうとしたときに咄嗟に出てこないという経験が自分でも良くあるので、これはいい勉強の機会になるなと思いました。

 

弊社では、近年多くお問い合わせを頂いているネット生配信に力を入れており、インターネットのLAN回線がなくとも全世界生配信できるノウハウと実績を持っております。

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