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ドラマの撮影現場にCAとして参加~単玉レンズの交換作業をサポート

皆さんこんにちは!撮れ高スタッフの西村です。

先日ご依頼いただいたドラマ撮影の現場も終わり、いつも通りの現場に戻りました。期間は短かったですが、いつも行っているライブやENGロケとはまた違った経験ができ、勉強になりました。影部をはじめ、その他のスタッフの方も優しく接してくださり、終始楽しい現場でした。

今回のドラマの現場では、前にも書きましたが、カメラはSONY PMW-F55を使用していました。

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F55自体はライブでも時々使用していたのですが、レンズはライブで使用していたものとはまた違ったものを使用していたので、今回は現場で使用したレンズについて紹介します。

ライブ撮影とは異なりレンズは単玉を使用!

ドラマでは、単玉と呼ばれる焦点距離が1つに決まっていて、ズーム機能がついていないレンズを使用していました。ライブは、様々な画角で撮るためズーム機能が必須ですが、ドラマは決まった画角を正確に撮っていくので、単玉が適正なのだと思われます。

実際現場では、CA(カメラアシスタント)として、レンズの交換やカメラのアクセサリー、バッテリーの管理が主な仕事だったので、レンズはよく触っていました。焦点距離が1つに決まっているので、撮影では何種類もの焦点距離の違うレンズを用意していました。画角が変えられないため、基本的にカット毎にレンズを交換していました。なので引きで撮るのか、寄りで撮るのか事前に確認し、すぐに適切なレンズを取り出し、準備する時間を短縮出来るように心がけました。

引き・寄りなどカット毎に使用するレンズの種類

今回のドラマの現場では、どのレンズも満遍なく使うというよりかは、引き、寄り共に使うレンズがほぼ決まっていました。今回使用したレンズは、1番引けるレンズで16mm、1番寄れるレンズで135mmがあり、35mm、65mm、85mmのレンズをよく使用していました。そのほかはあまり使う機会が少なく、いつもより引きたい時、いつもより寄りたい時など、普段の撮影ではあまり撮らない画角の時に使用するぐらいでした。さすがに1度も使わなかったレンズはありませんでしたが、ほぼ触っていないレンズは数個ありました。

ドラマ現場では様々な経験ができ勉強になりました!

今回のドラマ現場では、レンズのほかにも普段の現場では見ないものがたくさんあり、様々な経験も出来ました。ドラマは基本1日中撮影しているので、少しでも早く終わらせるために、カットとカットの間の準備など撮影時間以外は出来るだけ短くし、スムーズに撮影が進められるように勤めました。次のドラマの現場では、レンズ交換を始め、もっと素早く行動できるように頑張っていきたいです。

今回参加したドラマについては、改めてオンエア情報でお知らせします!

弊社はドラマの撮影の他、ライブ・コンサートの撮影・収録、各種イベントの撮影・収録、テレビ番組収録、ENGロケ、スポーツ生中継、リモート収録、ネット生配信、映像制作など、幅広く対応しております。まずはお気軽に電話・メールにてお問い合わせください。

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