こんにちは!撮れ高 部スタッフの平良です!
私は5月の頭からずっと、TBSの連続ドラマのにカメラアシスタントとして参加させてもらっていましたが、先日オールアップを迎え、長期が終了しました!
最終話は大型アリーナで2日間の大規模な
ラスト数日は最終話を撮っていたんですが、静岡の某大型アリーナで2日間の大規模なを行いました!これまでのでも山場のシーンでは1日かけて撮ることはあったのですが、今回は2日かけて、それも2日とも早朝から深夜まで詰め詰めのスケジュールでのでした。今考えると全スタッフほぼ寝てない中で、良く乗り越えたなとびっくりしています、、、(笑)
毎日猛暑の中、朝から晩までロケを繰り返してとても大変でしたが、残り数日ともなるとなんだか名残惜しく感じます。今回は色々あった期間を経て自分が感じたことを書きたいと思います。
最初は不安でしたが慣れてくると現場が楽しくなりました
私は普段、中継業務やライブ収録、スタジオ収録などの仕事をしているので、長くても1現場1週間くらいなんですが、連ドラの現場で約5ヶ月間と聞いた時は、途方もない期間に少し不安がありました。
が始まってからは毎日忙しく、慣れない業務に時折嫌気がさすことも正直ありました。ですが、日を追うごとに他のスタッフとも会話を交わすことが増えて、セクション関係なく1つのチームのような一体感を感じて毎日現場がとても楽しくなりました。
自ら積極的にコミュニケーションを取ることが大切と学びました
どんな仕事も人と人との付き合いで成り立っていると思いますが、この業界ほど挨拶やコミュニケーションが大事な仕事は他にないと感じています。何も分からない状態で現場に入る人にとって、声を出すということはとても大事だけれど、同時にとても難しいことだと思います。
下手に注目を浴びたくない、失敗したくないという気持ちが先行してしまいがちですが、それでも声を出していかないと置いていかれてしまいます。それでも自ら積極的に声を出し、コミュニケーションを取ることが、分からない状態を打破するための唯一の方法だと現場に出ていて学びました。また、コミュニケーションを取ることで、いくらでも繋がりを増やすことができるという点もこの仕事の魅力だと思います。
自分発信で新規の仕事も獲得!
実際に今回の現場で周りとコミュニケーションを取って自分を発信したことで、新規の仕事も獲得することができました。仲良くなった同世代の人も出来たし、仕事を教えて下さる先輩方も出来ました。元々人と話をするのが好きな性格だったこともありますが、私はこの仕事をやっていて良かったなと心から思います。
少し私的な感想のようなものになってしまいましたが、この業界を志す人に少しでも励みとして届けば嬉しいなと思い、書かせて頂きました。
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