こんにちは。撮れ高 映像部スタッフの宮坂です。先日、東京国際フォーラム ホールAで開催された「Stars on Planet -星の王子さまにさよならを」と言うライブイベントの画出しを、弊社で担当させて頂きました。

「歌い手」とは？

有名な「歌い手」さんが集まるファンにとってはかなりレアなイベントでした。「歌い手」とは何かというと、ニコニコ動画などで活動している人のことを「歌い手」、CDを出したりライブをしたり”職業として”歌を歌う人を「歌手」と呼ぶのが一般的だそうです。よく動画サイトで見る「○○○（曲名）を歌ってみた」のあの人ですね。

縦長の画作りにあまり慣れていないため苦労しました

今回の舞台では星の王子さまの世界観をとても大切にしていました。こだわりの詰まったセットをできるだけ邪魔しないように、世界観を壊さないようにビジョンは縦長でした。16:9のになれた僕にとって縦長の画作りは難しく、とても苦労しました。

よくある2S（ツーショット）は基本的に横並びですが、縦長のビジョンには入りようがなく、ステージセットの1階と2階に立った時にやっと2人入ると言った感じで、なかなか求められない画作りに新鮮さも感じました。

今回は会場との取り決めも多く、当日の7時からの搬入でバタバタしましたが、度々褒めていただける、弊社の最大の武器でもあるチームワークを発揮し、11時のサウンドチェック、テクニカルリハーサルに合わせてセットアップしました。

変更や新たなご要望にも即座に対応できる弊社の強み

サービス映像（会場でスクリーンに映し出される生映像）を入れるということが、このイベントにとって初めての試みだったので、数回に渡り入念な打ち合わせが行われました。各セクション意見を出し合い、無事1つの舞台を作り上げることができました。

打ち合わせから当日の対応や納品まで、変更や新たなご要望にも即座に対応できるのも弊社の強みだと思っています。比較的平均年齢の若い会社ですが、幅広いジャンルでの豊富な経験と共有する一体感を持って柔軟に対応していきます。

撮影・収録・ロケ・中継・動画編集など幅広く当社テレビカメラマン・CA（カメラアシスタント）音声・VE（ビデオエンジニア）がご対応致します。まずは、お気軽に電話・メールにてご連絡下さい。