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ドラマの撮影現場に撮影助手として参加~撮影環境に細心の注意を払って様々養生対策

こんにちは!撮れ高 部 平良です。

私はここ数ヶ月、ドラマの現場に助手として参加していて、毎日ロケやスタジオでのセットをしています!スタッフさんは寝る暇もないくらい忙しい、というようなイメージが強いこの業界ですが、日によってまちまちで不規則な日々を過ごしています。笑

そこで今回はドラマのロケ現場でのお話を少ししたいと思います。

ロケでは周辺環境に様々配慮します

ロケでは、駅前や公共施設、建物など多くの場所をお借りしてを進めています。こちらはお邪魔させて貰っている身なので、ありとあらゆるものに、細心の注意を払ってしています。

例えば、三脚(トライポッド)の底面に取り付けるトライアングルやラバーフィート、これは屋外ですると地面に直接触れるので汚れてしまうことが多いです。なので屋外でのロケ後に建物内でのがある場合は、汚れをしっかり払い、尚且つ足に靴下を履かせるように、布を底部に包ませて養生対策をしています。


また、レンズが入っているジュラルミンケースや特機のジブアームなど、建物の床に直置きすると傷がついてしまいそうなものを置く時は、なるべく布団やビニールシートなどを敷いてケアしています。

他にも路上でのシーンの時には、通行の邪魔にならないように配慮しつつ、ケーブルの渡っている箇所にはテープで簡易的に養生をすることで、歩行者が躓かないように配慮しています。借りたものは借りた時の状態で返す、ではないですが、場所をお借りしてしているので、細かいことにも常に注意して作業しています!

助手の仕事は「に関すること全て」

このような事柄は挙げたらキリがないですが、上記のような作業も現場ではアシスタントの仕事になります。「助手の仕事内容は〜です」と全て説明することは難しく、本当に「に関すること全て」が仕事になり得ます。いつもこうやっているからと、どの場所でも同じように作業をすると、そこにそぐわず周りに迷惑をかけてしまうこともあります。

何事にも気を遣い、臨機応変に適切な判断を下して、安全にを進行することが助手の役目だと私は認識しています。今参加している現場はまだまだシーンが残っているので、今後も周りに配慮しつつ頑張りたいです!次回のブログではドラマの現場での作業について、もう少し掘り下げて書いていきたいと思います!

 

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