映像技術解説

バラエティ番組の収録にカメラマンとして参加〜画作りの難しさと事前準備の大切さを改めて実感

皆さんこんにちは!撮れ高映像部の西川です。

先日、バラエティ番組の収録業務をご依頼いただき、カメラマン兼CAとして参加させていただきましたので、その模様をご紹介いたします。

実際の現場で「できないこと」の多さを痛感

今回の現場では、カメラマン兼カメラアシスタントという立場で参加しました。使用した撮影機材は、SONY FX6で、普段ライブでも手にする機会が多いため、比較的慣れているつもりでしたが、自分の実力不足を痛感する一日となりました。

バラエティ収録は、想像していた以上にテンポが早く、出演者の動きや展開も常に変化していきます。その場その場で瞬時に判断しながら動かなければならず、ただカメラを構えるだけでは成立しない難しさがありました。特に感じたのが、「画作り」の重要さです。

ただ被写体を映すだけではなく、後から入るテロップや演出まで考えながら構図を作る必要がありました。しかし実際の私は、目の前の状況に対応することで精一杯になってしまい、そこまで意識を回すことができませんでした。今振り返ると、完全に準備不足でした。

現場では、自分が思っていた以上に“できないこと”が多くありました。機材の扱い、立ち回り、画角の判断、周囲との連携など、頭では理解しているつもりでも、実際の収録になると全く追いつきませんでした。特にバラエティ収録は、「次に何が起きるか」を予測しながら動く必要があります。しかし今回は、その余裕を全く持つことができませんでした。

今回の現場で得られたもの

ただ、その一方で、実際の現場に入ったからこそ見えたものも多くありました。

  • どんな準備が必要なのか。
  • どんな視点でカメラマンがカメラを回しているのか。
  • そして、自分に何が足りていないのか。

失敗したからこそ、今後やるべきことが明確になりました。また、これからは普段テレビやバラエティ番組を見る際も、ただ視聴者として楽しむだけではなく、「なぜこの構図なのか」「どのように画を作っているのか」といった、カメラマン視点でも意識しながら見ていこうと思いました。

今後やるべきこと・準備など

  • 機材の設定や操作を迷わず行えるレベルまで練習しておく
  • テレビを見る時もただ見るだけではなく、構図やカメラワークを意識しながら見てインプットする。

おわりに

今回の収録を通して、実際の現場で悔しい思いをしたからこそ、「もっと上手くなりたい」という気持ちも以前より強くなりました。まだまだ学ぶことばかりですが、一つ一つ経験を積み重ねながら、少しでも早くカメラマンになれるよう努力し、これからも失敗を恐れず、今回の悔しさを糧に一生懸命頑張っていきます。

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