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映画撮影の業務に撮影助手として参加~三脚の運搬やケーブル引き・捌きを担当

こんにちは!株式会社撮れ高映像部の上原です!

普段はライブ現場やテレビ番組のロケにCA(カメラアシスタント)として参加させていただいてるのですが、今回は、映画の撮影業務をご依頼いただき、撮影助手として参加させていただきましたので、ご紹介したいと思います。

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映画の現場では機材の呼び方が異なります

私は、普段の現場では、CAさんとかアシスタントの人と呼ばれたりするのですが、映画の現場では助手やサードとして呼ばれます。これに伴い、機材の呼び方も異なり、三脚にも複数種類があり、大きいものを『ビッグ』、少し小さいものを『ベビー』、そしてゴトクを『ハイハット』として現場では呼びます。箱馬も『アップル』や『便箱』等、いつもと呼び方が違うので、頭の中でこんがらがってしまう事が多々ありました。

私の仕事は、カメラマンさんが画を決めて、そこにカメラマンさんもしくはフォーカスプラー(ピントを合わせる撮影助手)の方に指定された三脚を持っていくこと、VEさんや監督、記録さんが画を観るためにケーブルを引くことや捌くことをメインにおこないました。

映画の現場は体力勝負のため考えながら動くことが必要

一番に言えることは映画は体力勝負で、どの現場でも言えることなんですが、映画の現場は想像の3倍バテます・・。映画は、とにかく走り回る、重いものを運ぶの繰り返しで、初日や二日目の撮影は、だいぶ動いて筋肉痛になった程です。しただ、3日目以降は考えながら動くことができ、体を上手く使い現場中にバテることがなくなりました。

また、ライブの会場での撮影現場は、カメラを捌く範囲が決まっていますが、映画の撮影現場は、カメラマンや監督が取りたい画、必要な画を求めて、撮影できる範囲内で縦横無尽に動くところです。カメラマンが動く度にケーブルがバレる(画に入ってしまう)可能性や、ケーブルが届かない場合も有るため、常に動ける体制を取っておく事も重要でした

私は普段から映画が好きなのですが、映画の撮影助手の現場が終わったあとに、別作品の映画を見ていた際、「このカットはベビーだ」「このカットはハットを使っているんじゃないか?」など、映画を見ている時の新しい楽しみが見つかりました。今後も様々な現場の裏側に参加し、もっと映像を好きになりたいと思いました。

弊社は、映画の撮影の他、テレビ番組などのロケ撮影、ライブ・コンサートや各種イベントの撮影・収録・中継、スポーツ生中継、リモート収録、ネット生配信など、映像制作など、幅広く対応しております。まずはお気軽に電話メールにてご連絡ください。お待ちしております!

株式会社 撮れ高( 03-6274-8982 )

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