映像技術解説

弊社使用機材『ZOOM F8n』~音声収録時の音割れを防ぐリミッター機能が便利

こんにちは!撮れ高映像部の西川です。

みなさんは、音声を録音している際に、突然の音量の変化で音が割れてしまった経験はありますか?

私はあります。音割れしないように全集中で挑んでいても、収録の際には突然出演者が叫ぶこともありますし、かと言ってそれに対応するために小さめに録音していると、逆に小さすぎて後の処理が大変、なんてことにもなってしまいます。

そんな時に便利なのが、ミキサーについている入力リミッター機能です。まず、普段弊社で使用しているミキサーを紹介します。

ZOOM F8n

8チャンネル入力、最大10トラック同時録音、最高24bit/192kHzに対応した業務用フィールドレコーダーZOOM『F8n』。人気モデル「F8」に、新機能を多数搭載。ピークを先読みしてオーバーロードを未然に防ぐAdvancedリミッター、複数のマイク入力のレベル合わせを自動的に行うZOOMオートミックス機能、+4dBuラインレベルの入出力フル対応など、プロのニーズに応えます。

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/252937/

このミキサーはAC駆動はもちろんのこと、単三電池での駆動も可能で、屋外でのロケ等で電源がない場合でも収録が可能です。また、液晶がカラー表示対応のため、視覚的にも情報がわかりやすいミキサーです。

入力リミッターとは?

入力リミッターとは、入ってきた音のレベルが高すぎた際に、その入力信号を抑えて信号が歪むのを防ぐという機能です。つまり、割れるほどの大きな音が入ってきた場合に自動でその音を抑えて、割れないようにしてくれるという機能です。私もこの機能を知るまでは、出演者が突然叫んでも調整が間に合わず割れてしまったり、逆に音割れを恐れるあまりに小さく録音しすぎてしまうということがありました。

しかし今では、調整が間に合わなくても自動で音割れを防いでくれるため、それを恐れることなく、話し声を適度な音量で録音することが出来るようになりました。特にzoom f8nなどのミキサーを使用していて、かつフェーダーが使える環境では無い場合、一気に8chのツマミをひとつひとつ触って調整するのはなかなか無理があります。自分自身、この機能を知った時は便利すぎて感動を覚えました。

参考:ZOOM F8n Field Recorder オペレーションマニュアル

もちろん、この機能をご存知の方も多いかとは思いますが、今まで知らなかった方の役に立てば幸いです。

弊社は、コンサートやスポーツに関する各種イベントの画出し・撮影・収録、TV番組の収録、ENGロケ、ネット配信、PV撮影、映像制作など幅広く対応しております。まずは、お気軽に電話メールにてご連絡下さい。

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