みなさんこんにちは、撮れ高映像部スタッフの丸田です。
これまで、アーティスト『UK』 さんのMV(ミュージックビデオ)の撮影に関する内容をお伝えしてきました。
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こちらの撮影現場に私もカメラアシスタントとして参加いたしましたので、その現場での様子をご紹介していきたいと思います。
音出しを担当
私は今回のミュージックビデオの撮影では、音出しを担当させていただきました。音出しをするのは初めてでしたので、不安はありましたが、沢山の学びがあり貴重な体験をさせていただきました。音出しでは、撮るカットシーンごとに流す秒数やタイミングなどが重要となるため、曲を覚えるのは最低限ですが、流す場所とタイミングを間違えると、演者の方も戸惑いますし、撮影時間も押すという結果になってしまうため、非常に重要な役目でした。また音の大きさも、場所や状況によってケースバイケースで調節しなければなりません。
制作業務をサポート
今回のMV撮影では、映像技術だけでなく制作業務も行いました。カット割は技術として大事ですが、そこで使用する小道具や、台本、当日の香盤表(撮影を行なう際に事前に作られたスケジュール表)などの進行も弊社にて対応することにより、技術との連携が取りやすくなるだけではなく、足りない部分をお互い補えるのが利点です。
撮影現場では撮影、音声、照明といった技術スタッフをはじめ、制作スタッフやメイクの方、その他様々な方のご協力により作品が作られています。今後は他のスタッフの方々への感謝の気持ちを忘れず、どの作品も毎度勉強するという気持ちで現場に行きたいと思いました。
こちらが弊社で撮影したMVになります。今一度ご覧いただけますと幸いです。
弊社は、MV撮影のほか、ライブコンサートやスポーツ大会などの画出し・収録・中継以外にも、ENGロケ、ネット配信、動画編集など、映像に関する業務について幅広く対応可能です。 お気軽に電話・メールにてご連絡下さい。
株式会社 撮れ高(03-6274-8982)