映像技術解説

撮影場所によって異なるCAの仕事や三脚の活用法について

皆さんこんにちは、撮れ高映像部スタッフの丸田です。

旅番組のENGロケにCA(カメラアシスタント)として参加した際に、撮影する方法やCAが行う主な仕事内容などが変わったり、注意しなければならないことなど今回の現場でたくさんのことを学びました。そこで今回は、撮影する場所によって異なる機材や撮影の進め方など紹介したいと思います。

街歩きのシーン撮影

歩いているシーンでの撮影は、カメラマンはハンディーで撮影を行うため、三脚やモニターは使用することがないので、持ち運ぶ必要がありません。CAバッグに2本の予備バッテリーと2本の予備メディアを入れて持ち歩きます。

街ぶらロケなので、通行する人の妨げにならないように撮影しなければなりませんので、歩くシーンはCAは持ち運ぶ機材がなく、手が空いているCAが、周りの状況をしっかり確認してぶつからないように確認します。また、カメラを担いでいる方の視野が確保できないため、担いでいる方側は特に注意しなければなりません。

また、お店によっては全面ガラス張りの所も多いこともあり、ガラスに反射して写らないように、周りのスタッフに伝えたり、どこまで入り込んだら写ってしまうのかなど、CAが一番理解しているため、カメラが横にパンした時には、「これ以上前に行ったら写ってしまいます」など、他のスタッフにも伝えられるように、一つのことだけではなく、視野を広く持って気を効かせることが大切です。

お店内での撮影

お店の中での撮影は、お店の広さによりますが、基本CAとADさんは外で待機していることが多いです。お店のロケの場合、広い画を最後に撮るのですが、その時以外モニターや三脚を使用することがないので、モニターは「出して」と言われたらすぐに準備できるようにしておき、自分で持つか、お店の人に確認して、見切れないところに置かしていただくようにしています。

三脚の活用方法

広い画を撮る時の三脚は「めだか(目の高さ)」まで三脚をあげて使用し、予め待機している時に高さを合わせておきます。三脚は高さを変えられる機能が二箇所あります。先に下から高さをあげておきます。下からあげることで、わざわざしゃがんで高さを調整しなくて済むからです。

撮影する場所によって三脚の高さは少しは変わりますが、下の高さを時半分くらいまであげておくと、めだかの高さよりも少しローアングルでの撮影ができ、上の高さを少しあげる高さを上げるだけで、めだかの高さになるので、どちらの撮影にも対応できるので、下を半分あげてカメラマンに三脚を渡してあげると撮影がスムーズに行うことができます。

例えば、「撮影する場所の前が、自分の胸の高さの柵などがあって絶対に高さが必要な状況」の時は完全に下を全部あげておいた方がいいときもあるので、撮影場所についたらどの高さがいいのかある程度見ておきます。三脚を持ち運んでいる時に高さを変えることが多いので、歩きながらでも三脚の高さを上げれるように練習しておくのも撮影がスムーズに進むポイントでもあります。

ENGロケは、そのお店で撮れる時間が決まっているので、焦る部分はあると思いますが、急いで準備して機材ぶつけてしまったりすることは絶対に避けなければならなく、また、狭い場所で三脚を出したりしなければならない場面も多いので、落ち着いて作業を行うように注意しなければなりません。

弊社では、ENGロケなどテレビ番組の撮影・収録の他、スポーツやライブ・コンサート、各種イベントに関する撮影や生中継、ネット配信、PV撮影、映像制作など幅広く対応しております。まずは、お気軽に電話メールにてご連絡下さい。

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