皆さんこんにちは。撮れ高映像部スタッフの三橋です。
先日、YouTubeチャンネルの撮影業務をご依頼いただき、制作業務から撮影・編集に至るまで、弊社にて全て担当いたしました。撮影当日までは、私は主に撮影機材準備や制作物の準備を、撮影当日はCA(カメラアシスタント)として現場に参加させていただきました。
今回のブログでは、実際の撮影現場での様子や、撮影日前までの作業をご紹介していきたいと思います。
制作物・撮影機材準備
制作の準備としては撮影日前日までに、通常台本の印刷、カンペの用意、出演者さまが使用する小道具の準備などがあります。また、今のこのご時世で欠かせないもののひとつとして、コロナ対策の消毒液なども用意します。 今回の収録では、食べものを扱う段取りがあり、実際に食べるシーンがありました。その食べものの購入から配膳も制作側の準備として行います。
撮影機材の準備としては、カメラからスイッチャー、音声や照明といった全ての技術機材を準備します。前日に一度、機材を組んで機材チェックや予習も兼ねて行います。
撮影日当日の動き
撮影日当日の動きとしては、機材や制作物を搬入し、セッティングを開始します。その後カメラチェックを行い、出演者さま用のイスやカメラに映り込むものの位置決めをして、カメラの位置決めを行います。
一度の収録で複数回分の撮影を行うことが多いため、出演者さまの人数が回ごとに変わる場合があります。そのため、収録回が変わるタイミングでマイクの付け外しや、イスや備品の移動が発生します。この作業をいかに素早く行うかで、その日1日の収録時間が延びてしまうか、縮められるか、いかに円滑に収録を進められるかが変わってしまうといっても過言ではありません。
以上のようなことを気をつけながら、撮影を進めていきます。このように1日を通して、スピードや円滑に収録を進められるかがとても大切になってくると思います。回数をこなしていく度に、少しでも早くこなせるよう努力していきたいと思います。
弊社ではネット生配信の他、MV撮影、ライブ・コンサートや各種イベントの撮影・収録、テレビ番組収録、ENGロケ、スポーツ生中継、リモート収録、映像制作など、幅広く対応しております。
株式会社 撮れ高(03-6274-8982)