映像技術解説

写真・動画撮影時の演出に重要な『レフ板』の役割・種類・使い方について

皆さんこんにちは。撮れ高映像部スタッフのNAOTOです。

皆さんレフ板をご存知でしょうか。耳にしたことはあるかもしれませんが、レフ板とは何でしょうか。写真撮影・動画撮影で使うものであることは、これまでの人生経験の中で知識として頭の中にある方も多いかと思います。しかし、使い方や種類など詳しいこと分からないを知らない方のためにレフ板の活きる使い方をご説明します。

レフ板とは

レフ板とは表面を銀色・白色に加工した反射板のことで、写真撮影・動画撮影に使用するものです。照明の光を反射させて光量を補うものです。また、レフ板を使用してポートレート撮影をする際、目の瞳の中にキャッチライトを入れることもできます。

レフ板の役割について

レフ板は逆光などのシーンで明暗差を埋める役割があります。屋外の撮影では、被写体の正面に光が当たる順光だと顎下に影ができ、全体的に暗い印象になります。そのため、屋外では被写体の背面に光が当たる逆光で撮影したほうが良いといわれています。

しかし、逆光で撮影すると被写体が影によって黒くつぶれてしまうことがあります。屋外での撮影時レフ板を使えば、逆光を人物に反射させることで、顔の明るさを補うことができます。人間に限らず、被写体がある場合の撮影時も同じです。

レフ板の種類

一般的なのは反射面が表裏で銀(銀レフ)と白(白レフ)のものです。反射率に違いがあり、銀レフは反射率が高いので曇り日に場合が多いです。白レフは銀レフより反射率が低く、太陽光の反射が強くなりすぎる晴天の日に使う場合が多いです。

2種は光の質にも違いがあり、銀レフは光が硬く直線的で、白レフは光が柔和で拡散しやすいです。大きさ、形もいくつか種類があります。被写体のサイズに合わせたり、使いやすいものを使用します。広範囲に当てたいときは大きいものをピンポイントに当てたいときは小さいものを選ぶと良いです。

レフ板を設置する角度が重要です

これまでの説明からもわかるかと思いますが、レフ板は光を放ちません。そのため反射を利用するためにレフ板を設置する角度が重要です。被写体の真ん中に反射面を向けることが最も光が当たる良い角度と言われているそうですが、常に反射した光量が最大であれば良いというわけではありません。

人物が映るポートレート撮影でレフ板を使う際、オーソドックスな光を当てる角度は人物に対して60~90度程度だそうです。要するに自分の目で確かめ、こまめに動かしながらベストな角度を探るのが良い方法です。分からない場合、人物に対して反射面を平行に当てることで真下から当てるよりも自然な雰囲気になります。

私自身レフ板の本質を理解し、撮影環境にベストな撮影演出ができるよう、今後もレフ板使いの勉強をしていきます。

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