制作日記

映像技術解説~まるで機関銃!?少し変わったカメラレンズ『 虫の目レンズ』

こんにちは!撮れ高 映像部スタッフの平良です。

今回はこちらの記事の続きになりますので、まだ読まれていない方はリンクから飛んでお読みください。

関連記事:映像技術解説~まるでCG!?ダイナミックな映像の撮影方法を解説

前回の記事でご紹介した動画「Shooting Macro」の中の2カット目の撮影がどのように行われているのか、まず説明していきたいと思います。

機関銃のような細長いレンズ「虫の目レンズ」を使用

もう薄々気付いている方もいらっしゃると思いますが、この動画のサムネイルに使われている写真の左側のカメラの、機関銃のような細長いレンズを使用して撮影されているんです!

このレンズはLAOWA 24mm f/14 2X Macro Probe といい、虫の目レンズなどと言われたりしています。LAOWAという中国のメーカーのレンズで、焦点距離は24mmと広い画角になっています。2倍のマクロ撮影ができるということですが、驚きなのはf14という圧倒的暗さ。(笑) ただそれを補うため、レンズ先端部に調光可能なLEDリングライトを装備しています。

防水仕様で様々なメーカーのカメラにマウントが可能

そしてもうひとつ紹介する上で大きな点は、世界初の防水機能付きマクロレンズということです!これにより水の中にレンズを突っ込めるので、より創造的な作品作り、新たなイメージングシーンの発見など別世界のマクロ撮影を可能にします!

マウントはソニーFE、キヤノンEF、ニコンF、ペンタックスなどのマウント仕様のものがあるということなので、多くのカメラで使用することが可能です。

このレンズボディの細さを駆使することで、先の動画にあったように、例えば本や布、食品の間をくくり抜けるような映像を撮ることが可能ということなんです!

このような特殊な機材を使うことで、被写体スレスレを攻めるダイナミックな映像を撮ることが出来るんです!今回説明したような、新しくかつ斬新な機材を今後も追っていき、時代の最先端をいく撮影を行っていきたいと思います。

撮影・収録・ロケ・中継・動画編集など幅広く当社テレビカメラマン・CA(カメラアシスタント)・音声・VE(ビデオエンジニア)がご対応致します。