制作実績

プロフットサルリーグの試合の中継業務(ネット配信)にCAとして参加~ENGカメラ4台を使用

皆さんこんにちは!撮れ高スタッフの西村です。

東京オリンピックに近づくにつれ、最近はさまざまなオリンピック競技に注目されています。何ヶ月か前に行った空手もそうですが、どの競技もオリンピックに向け必死に頑張っている姿を観て、すごいなと思います。

スポーツなどの運動は好きなので、観てたらやりたくなってきたりします。暇な時には、少しでもスポーツをしたいと思うのですが、行動に移せていないので、これからはやってみようかなと思います。

スポーツ中継(ネット配信)の現場にカメラアシスタントとして参加

先日、久しぶりにスポーツ中継の現場にCA(カメラアシスタント)として参加させていただきました。ネット配信のための中継でした。今回はその現場を紹介します。

今回行かせていただいた現場は、プロのフットサルリーグの中継業務でした。サッカーは小学生の頃やっていたので、基本的な知識はありましたが、フットサルはサッカーとはまた違ったルールで、理解するのに苦労しました。簡単なものでは、サイドラインを出るとキックインから始まり、ゴールラインを出るとキーパーの投げから始まるなど違いがありました。

攻守の切り替えが早く個人技のフェイントが魅力的なフットサル

フットサルは、サッカーに比べて、コートも狭く室内なので、ドリブルより個人技のフェイントがすごく魅力でした。ゴールも小さいので、大きく点差がつくことはあまりないですが、攻守の切り替えが早く、見るからに過酷なスポーツなのが伝わってきました。僕は、ゴール裏のカメラについていたのですが、迫力がすごくて、シュートなど怖くて仕方ありませんでした。

現場での業務~ENGカメラを4台使用

今回の中継では、カメラマンがついた固定のENGカメラが客席に2台と、両ゴール裏に移動するENGカメラが2台の計4台でした。移動するカメラは、入場の時や試合後のインタビューの時だけ動き、試合中は動かなかったので、カメラにボールが当たらないように注意して見ておくくらいでした。カメラにボールが直撃することもなく、目立った問題もなかったので、しっかり出来たと思います。

フットサルは2020年の東京オリンピックの競技ではありませんが、オリンピック競技に選ばれた競技以外にもまだたくさんのスポーツが存在します。世間からは注目されていないだけで、どの競技にもその競技ならではの魅力があり、本気でやっている人がたくさんいます。今回はフットサルでしたが、さまざまなスポーツにこれからも中継業務などで関われたらいいなと思います。

撮影スケジュール