みなさんこんにちは。撮れ高映像部野尻です。バトントワリング大会の収録業務をご依頼いただき、 先日カメラマンとして参加しました。

初めて見たバトンワークと体系はとても美しく圧巻でした

バトントワリングは、バトンを手に持って回したり、高く投げたり、肩や首の上で転がしたりなどの技に加え、バレエや体操の動きを取り入れ、音楽に合わせて演技をする競技です。種目は個人、ペア、団体とありますが、今回は団体での競技でした。

競技は、学校部門の小学生～大学生、一般部門のU12～U18で年齢別で分かれていて、100組以上ものチームが参加していました。1チーム4人から多いところで20人以上もの大編成のチームもありました。私は、この競技を初めて見ましたが、多人数で体系を組み、音楽に合わせてバトンワークをしながら体系を変えていく様はとても美しく圧巻でした。

選手の表情や、決めの技、体系の美しさなど撮り逃さないよう集中して撮影

バトントワリングは展開の早い競技で、音楽に合わせて体系が秒単位で変わってゆきます。なので、それの体系に合わせたカメラワークをするのに苦労しました。

どのチームも、その日のために一生懸命練習した成果を披露していて、選手の表情もイキイキいしていました。その表情や、決めの技、体系の美しさなど撮り逃さないよう集中して撮影しました。撮影にも段々熱が入り、途中でバトンを落としてしまった選手がいると、あぁ！とつい声が出てしまうほどでした。

チームごとで、人数編成や衣装が全く違い、チームによって表現の個性がとてもよく出ていて、とても面白かったです。

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