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演劇の収録やスポーツ大会の中継業務にCAとして参加~あまり経験のない現場でも落ち着いて臨機応変に対応

皆さんこんにちは!撮れ高スタッフの西村です。

僕は学生時代に野球をやっていました。やるのはもちろんですが観るのも好きなので、最近久し振りに野球を観に行こうとチケットを取っていたのですが、チケットを取っていたことをすっかり忘れていました。その日は仕事が入ってしまったのでどのみち行けなかったのですが、非常にもったいなかったです・・・。

それはさておき、最近はコンサート以外の現場の仕事が多かったので、今回は最近行った現場での業務など紹介していきます。

演劇の収録現場に参加

少し前に演劇の収録現場にCA(カメラアシスタント)として行かせていただきました。会場はそんなに広くもなく、カメラ台数も少なかったので、準備自体は難しくはありませんでした。今回は中継車からケーブルを引っ張るのではなく、劇場が入っている建物の一室で機材を組み、そこからケーブルを引っ張りました。その部屋自体も劇場よりも上の階にあったので、ケーブルを立ち上げないといけなかったのは、1番厄介でした。

本番は特にカメラが動くこともなかったので、空いている客席で演劇を観ることになり、お客さんに混じり観劇しました。演劇自体は戦争関係の話でした。僕は前から舞台やミュージカルなど結構好きで行ったりしていたので、仕事を忘れ、真剣に観ていました。演者さんとの距離も近く、迫力も凄かったので、涙する場面もありました。他の演劇作品も観てみたいと思いました。

ダンス大会の中継現場に参加

演劇現場の2日後には、ダンス大会の中継現場にCAとして行きました。この大会は子どもから大人がヒップホップやブレイクダンスなど5部門に分かれ、競い合う大会でした。違う会場でしたが、何ヶ月か前にも同じ大会の業務に1度参加していたこともあり、準備や大会の流れは分かっていたので、難なく作業できましたが、以前より会場が狭かったので、動きにくかったです。

この現場には学生さんが来ており、そこまで大変な現場でもなかったので、指導を全て任されました。カメラの設置やケーブルさばきなど、しっかり教えられたと思います。指導することは自分のためにもなるので、これからもそういった機会には、積極的にやっていきたいと思います。

最近はコンサート以外の現場でも、だいたい流れが分かってきました。コンサートの現場が多い反面、あまり経験のない現場は、覚える機会も少なく苦労することも多いですが、臨機応変に落ち着いてやっていけば、今何をするべきか分かってくると思うので、変に焦らずにやっていきたいと思います。

弊社では、近年多くお問い合わせを頂いているネット生配信に力を入れており、インターネットのLAN回線がなくとも全世界生配信できるノウハウと実績を持っております。

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