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空手道大会の中継業務にCAとして参加~試合の撮影以外に『顔出し』の作業も対応

皆さんこんにちは!撮れ高スタッフの西村です。

ドラマ撮影の現場が終わりライブの撮影現場に行くと、1ヶ月やっていなかっただけでもとても久しぶりに感じました。業務内容も全く違うので、手探り状態でしたが、今までのライブ業務にまた身体を慣れさせていきたいです。

さて、少し前に空手道大会の中継業務があり、CA(カメラアシスタント)として行かせていただきました。東京オリンピックでは、オリンピック競技の1つに選ばれ、注目されていることもあり、観客も多く、すごい迫力でした。今回は空手の種類なども紹介していきます。

空手には様々な種類がある!

まず皆さん一言で空手と言っても、その空手には種類があります。オリンピックでは、形と組手の2種目が空手のオリンピック競技です。形とは、空手の技で演武を行うことです。その演武も敵と戦うことを前提としているので、倒すという気持ちも伝わってくることが大切になります。

もう1つの組手とは、皆さんが思うような実際に戦う空手のことを言います。組手も2つに分かれており、実際に相手に当てるフルコンタクト空手と相手に当ててはいけない寸止め空手があります。

今回の現場では、実際に相手に当てて戦うフルコンタクト空手でした。友達にも空手をやっている人がいますが、その人に聞いたところとても凄い大会だったそうで、出場者みんな凄かったようでした。

中継現場でのカメラアシスタント業務

今回の現場では、ケーブルを持ってカメラに付くといった、いつもの業務ではなく、大会開始前や、準決勝、決勝前に、アナウンサーや解説者が少し話すところを撮影する『顔出し』と呼ばれる部分の現場の準備をしました。カメラ移動と照明をつけたり、消したりするだけでしたが、顔出しの撮影後はすぐ試合を撮影する形に戻さないといけなかったので、時間との戦いでした。緊張感がある中の業務でしたが、特に問題なくしっかり役割を果たせたと思います。

オリンピックでは、新しく競技に選ばれたものが他にもあります。その中でも空手は日本発祥のスポーツなので是非日本の選手に金メダルを取ってもらいたいと思います。今回は空手でしたが、他のスポーツでも同じようにオリンピックに向けて日々頑張っています。そんな姿を他のスポーツでもしっかりお届けできるように日々こちらも頑張っていきたいです。

弊社では、近年多くお問い合わせを頂いているネット生配信に力を入れており、インターネットのLAN回線がなくとも全世界生配信できるノウハウと実績を持っております。

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