制作日記

映像制作解説~撮影後の映像編集技術(カラコレ・時間操作・その他)について

こんにちは、撮れ高スタッフの佐々木です。

近年では、多くの人がカメラを持つ事ができ、自分でした映像を投稿する事ができたりと、映像に触れている人がたくさん増えてきています。少し前までは映像制作というのは限られたプロの方々がやるものでした。ですが、今では素人の方でもをし、しっかりと映像編集をしている方が多くなっています。作品を作る際に映像編集することは、どのジャンルの映像作品においても大切な技術です。今回は映像編集技術についてお話しさせていただきます。

映像編集時のディゾルブやカラコレについて

映像編集でどんな事をするかによって、カメラワークやライティング、構図も大きく変わってきます。例えば、編集でディゾルブを使う時です。ディゾルブとは、徐々に暗くなる画面に次の画面が明るくなりながら重なって現れる場面転換のことを言います。この際に被写体の位置が両画面で被ってしまうと、ディゾルブをした時に被写体が重なってしまうため、見ていて美しいと思える場面転換は作れません。事前に確認をしておかなければ成功しない編集も存在します。

他にもカラコレ(カラーコレクション)が編集で行われます。カラコレと言うのは、映像の色彩を補正する作業のことを言います。作品全体に色のトーンを合わせ、違和感のないようにしたり、前後のカットの色味を合わせたりなどします。また、カラコレを使うことによって、昼間にした映像を夕暮れ時のように見せる事もできます。映画やドラマなど、時間がバラバラにされ、色味が違う時に同じ色、明るさにする事ができるため、編集の中でも大事な作業の1つです。演出に合わせて色味を変えて、雰囲気を変えるために使われることもあります。カラコレは表現が多彩なため、芸術的センスを求められます。ダヴィンチ・リゾルブというソフトがカラコレをする際によく使われています。

時間の流れを操る時間操作について

次に時間操作です。時間操作とは主に、スローモーション、逆再生、ストップモーションなどの時間の流れを操る技術のことを言います。スローモーションは言葉の通り、元々の映像をスロー再生させる事です。スローモーションを使うことにより、1つのシーンに間を持たせ、強い印象を残せるためよく使われます。アクション映画などでは、ワンシーンを部分的にスローにされることが多いです。そうする事によって、迫力が増し、動きのある映像を作ることができます。

逆再生は元の映像を巻き戻す映像の事を言います。映画では使われることの少ない編集になりますが、サスペンス映画などで使われていることもあります。バラエティー番組などでよく見かける方が多いと思います。

非日常的な映像を作成する「ストップモーション」

そして最後に、ストップモーションです。ストップモーションとは、カメラで一コマずつ静止画をし、再生する技法のことを言います。ストップモーションを使うことで非日常的な映像作品を作ることができます。写真を連続し、再生させるため、動かない被写体を動す事ができ、映像作品では映画のエンディングやアニメーションなどで使われることが多いです。

今回はよく使われる映像編集技術についてお話しさせていただきました。段階でカメラや照明などの技術はもちろんですが、後の編集にも手が込んでいることがわかったと思います。編集技術にも注目してみると映像作品のすごさがより伝わり、楽しくなると思います。

 

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