こんにちは、撮れ高スタッフの宮坂です。
映像・製作業界といったら『寝れない』コレですね…。眠すぎて仕事に手がつかない、と言う日もありますが、お金をもらって仕事をいただく以上、絶対寝てはダメです。なので今回は自分の睡魔との戦いについてお話します(笑)
睡魔は社会人にとっての”敵”です
まずどの仕事でも眠くなってしまいますよね…。もし僕が毎日似たような仕事内容だったらつまらなくて眠くなってしまいそうですし、例えば前の日の仕事の終わりが遅くて翌日の集合が朝早い場合など…食後というのもありますね(笑)学生時代は先生にバレずに寝る方法ばかり考えていましたが、仕事となるとそうはいきませんよね…。
この業界で働く人はどのセクションも忙しいと思います。聞いた話ですが、演出部の方が朝お茶場のお菓子を買いにドンキに行く途中、仮眠をとったそうです。電話が鳴り気づいたら23時過ぎ…。自分だったらと思うと怖いですね。。とにかく睡魔は社会人にとっての”敵”ですよね。ここからは僕なりの「敵」に打ち勝つ方法です。
体に刺激を与える
まず初級編ですが、自分の体に痛みを与えます。まず自分の顔を思いきり”平手打ち”しましょう!と言っても自分でやるんだから手加減しそうだなと思う人はまず自分のリミッターを外しましょう。そこからです。手加減なしに思いきりいってください。つねるのも効果がありますよ。(笑)
他にはミント系のタブレットなどです。これは皆さんもよく眠気覚ましに使用してるアイテムだと思います。ただこれはポケットに入れていても音がなってしまいます。これはライブなどではタブーです。「タブーレット」です。失礼しました。
ご飯を食べるタイミングや食べる量に注意
僕は、ご飯を食べるタイミングも考えています。人はご飯を食べると眠くなりますよね。消化しようとして血液が胃などに集中するので、生物学的に仕方なくても許してくれません(笑)学生時代も水泳と給食の後は眠くて眠くて…なので本番直前はご飯の量を少なくしたり食べ過ぎないようにしています。
一番効果があるのは”緊張感”
なによりも一番効果があるのは”緊張感”を持つ事です。緊張をする事によって体にテンションがかかります。「眠くなってる場合じゃない」と思えば、自然と眠気なんて吹き飛びます。ライブでは「今◯曲目だから、次でカメラ担ぐな」など考えて用意していれば眠くもならず、スムーズに作業ができます。そうすれば仕事に集中できて失敗も減りますね。ライブ中はそのアーティストのファンになって楽しむのも大切です!集中して、楽しく、ミスなく、頑張りましょう!
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