制作日記

新人カメラアシスタントとして映像収録業務に参加~未経験の私が現場で感じたこと・学んだこと

こんにちは。撮れ高映像部新入社員の木下です。先日カメラアシスタントとして、初めて収録現場に行って来ました。今回はCA(カメラアシスタント)経験の無い私が現場で感じたこと、学んだことを書かせて頂きます。

まずは、現場に行ったらとにかく元気よく挨拶をすること!!現場の集合場所に行くと、たくさんのスタッフさんが居ます。映像だけではなく、美術、音響さん等..1つのイベント、映像収録にはたくさんのスタッフさんが携わっています。初めての場所と人でもちろん緊張しますが、元気よく挨拶をして自分を覚えて貰いましょう。それによって仕事がスムーズに進むようになる!と教わりました。

そして、とにかく素早くテキパキ動くこと!!打ち合わせ、セッティング、リハーサル、本番と、映像収録は全て時間で管理されています。スムーズに収録や公演が行えるように行動しなければいけません。そこで思ったことが、CAバッグの中身とケーブルの種類、巻き方は最低限覚えて現場に行ったほうが良い!!ということです。(CAバッグの中身については以前のブログをご覧ください。私もこれを見て揃えました。)

映像技術解説~CA(カメラアシスタント)の仕事について

私が行った現場では、養生テープ、ビニールテープをたくさん使いました。カメラマンから「養生ある?」なんてことも多く聞かれます。テープの他にはドライバーやハサミ、カメラのレンズを拭くペーパーやブロワーなど、すぐに出せるようにしておくと良いです。

以前、制作の仕事をしていたことがあるので、ケーブルの種類は多少知っていたのですが、巻き方は先輩に教えて貰いながら現在特訓中です。主に使われているのが「八の字巻き」で、現場でケーブルを溜めたり、捌くときにも必要なことなので、早く綺麗に巻けるようになるのが今の目標です。もちろん撤収のときにもほとんどが「八の字巻き」です。インターネットで検索すると動画も出てくるので、ぜひ参考までに。

これからまだまだ覚えることがたくさんありますが、みなさんのお役に立てる情報を発信出来るように勉強していきます!!

 

撮影・収録・ロケ・中継・配信・動画編集など幅広く当社テレビカメラマン・CA(カメラアシスタント)・テレビ音声・VE(ビデオエンジニア)がご対応致します。まずは、お気軽に電話メールにてご連絡下さい。。

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