映像技術解説

映像技術の現場で使われる「カウントの仕方」と「時間の伝え方」について

こんにちは。撮れ高 映像部 池川です。

今回は、仕事で使う「数字」について記事を書きます。数字といっても様々ですが、今回ご紹介するのは、映像制作現場で使われる「カウントの言い方」と「時間の伝え方」についてです。

収録や放送時のカウントダウンの仕方

まずは、収録の時のカウントの言い方「カウントダウン」についてです。みなさんもテレビで一度は見たことがあるかと思いますが、収録や放送開始の合図として、センターのカメラの下にディレクターさんかADさんが座って、手を出してカウントしてくれます。その時の数字の読み方にも、複雑な法則があります。

10秒前からカウントダウンすることが多いですが、10秒前は「とうびょうまえ」と言います。そして9秒前は数えないことが多いです。その理由は、現場で演者に対して合図を出すことをいう「キュー(Cue)」と間違える可能性があるからです。

そして8、7、6と数えていき、2からはカメラを回す関係で、声には出さずに指で合図します。2、1と合図して「キュー」でスタートの合図となります。カウントダウンを間違えると、放送自体が大変なことになりますので、とても大切な声掛けになります。

スケジュール確認時の時間の伝え方

次は時間の伝え方についてです。基本的に私たちは、午後1時なら13時といったように、24時間表記で時間を伝えます。3時と言っても「いつの3時??」とならないようにするためです。開始~終了までをひとつながりとして考え、日をまたいで翌日の午前3時まで仕事の場合は、27時と表記します。

また電話で集合時間を連絡するときにも注意が必要です。聞き間違いがないよう、例えば7時と8時は間違えやすいので「ななじ」「はちじ」と言います。会社によっては、「ぜろななじ」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

スケジュール確認は、業務の中でも特に大切なやり取りで慎重な対応が必要ですが、この言い方を活用することで、ミスなく時間を確認することが出来ます。

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