みなさまこんにちは!撮れ高映像部の三浦です!
先日、バラエティ番組の再現ドラマ撮影業務のご依頼をいただき、CA(カメラアシスタント)として参加させていただきましたので、当日の業務内容や、学んだこと・感じたことについて書きたいと思います✍🏻
今回ご依頼いただいた番組は、私が昔からよく見ていた番組で、いつか携わってみたい!と思っていた番組でしたので、お話をいただいてから非常に楽しみな気持ちでいっぱいでした。また、事前に、弊社の先輩が以前再現ドラマ現場に参加された際の過去ブログを読んだり、過去回を様々見てから参加しました。
関連記事:再現ドラマの撮影にCAとして参加~2台のカメラのサポートを臨機応変に対応
2日間に渡って撮影〜使用した機材等
撮影は2日間行われ、1日目は家でのシーンの撮影、2日目は病院でのシーンの撮影でした!撮影に使用した機材はSONY FX6とSONY α7 IIIの2台で、撮影するシーンに応じて使い分けします。「SONY α7 III」はジンバル、DJI RS4 PROに乗せて使用しました。



当日の業務内容
今回の私の業務内容は以下の通りです。
レンズ交換
撮りたいシーンに合わせてレンズを付け替えます。会話を聞いてこのレンズかな?と予想は出来たのですが、すぐに用意出来なかったのが反省点でした。近くに置いておくなどの工夫をすることで徐々に改善できました。
バッテリー管理
カメラはもちろん、モニター、ワイヤレス伝送等のバッテリーの管理をします。一度、モニターのバッテリー交換が間に合わず、途中で電源が落ちてしまったのが反省点でした。
照明器具の設置
使用した機材は、FillexとFOTODIOX PRO LEDです。今回個人的に苦戦したのがこの照明器具の設置でした…。照明を直接当てるのではなく、バウンス撮影と呼ばれる壁や天井に反射させて被写体に当てる手法で行いました。光量・色温度、角度や位置、高さによって映りが良くも悪くも変わるため、こちらはもっと練習が必要と感じました。
上記にはありませんが、カメラマンが撮影しやすいようにサポートする業務については、少しご指摘をいただいたので、更なる工夫が必要であり、自分について欲しい!と思われるCAになる為に、カメラマンや他のカメラアシスタントの動きを見るなど、もっと勉強していきたいなと思いました。
良かった点としては、撮影終盤に現場を抜けて、バラシを進めていたときにスムーズに進めることができ、撮影終わりに最低限のバラシで現場を出ることが出来たので、その点では徐々に成長できていることを実感できました。
今回の業務の成果
今回の撮影は2日間に及び、朝早く〜夜遅くまでの撮影でとても大変ではありましたが、1日目の反省点を2日目では改善することができました。また、現場で活かせるように現場が無い日の機材練習も大切であると実感しました。
私は今回、初めてドラマの撮影の現場に参加して、普段からドラマを見るのも好きだったことや、今回の番組がよく見ている番組だったので、参加することが出来てとても嬉しかったです✨
そして、今回の現場で特に嬉しかったことが、演者さんやクライアントの方が私の名前を覚えてくださったり、空き時間に声を掛けてくださったことです!技術的な成長はもちろんですが、周りの方への感謝を忘れずに、これからも頑張っていきたいと思います🔥
お知らせ
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