制作実績

YouTubeロケ収録にCAとして参加〜現場での業務内容や撮影時のトラブル対応など

みなさまはじめまして!2025年4月に入社しました、撮れ高映像部の三浦です!

しばらくブログの更新が空いてしまいましたが、これからまた定期的に更新していきますので、ぜひチェックしていただけると嬉しいです✨!

さて今回は、先日YouTubeのロケ撮影業務のご依頼をいただき、CA(カメラアシスタント)として参加させていただきましたので、当日の業務内容や現場の様子、私にとって初めてのロケ現場で学んだことや感じたことについて書きたいと思います📝。

集合時間は朝の4:30!のためタクシーで現地に集合

この日の入り時間はなんと⏰4:30!始発でも間に合わないほどの早朝スタートで、現地にはタクシーで向かいました。前日も夜遅くまで撮影があり、さらに現場が東京23区外ということで、自宅からもかなり遠かったため、朝起きられるかがとても心配でした。ですが、アラームをたくさんかけてなんとか起床し、無事に現場に向かうことができました…!

スタッフは前日の他現場とほぼ同じメンバーだったので、みんなで励まし合いながら、疲れを吹き飛ばして撮影に臨みました。

CAとしての主な業務内容

当日の私の主な業務は、以下の通りでした。

  1. 演者さんのピンマイクの着け外し
  2. バッテリーの管理
  3. 機材の運搬(主に三脚やモニター、照明など)

ピンマイクの着け外しは初めてだったのですが、事前に先輩から使い方や付け方を教えていただいたおかげで、現場でスムーズに作業できました!そして今回使用したカメラは「SONY HXR-NX5R」です。

SONY HXR-NX5R

当日は天気が良く、日差しが強かったため、液晶モニターが反射してカメラマンさんが見づらそうにしていたため、手元にあった台本を使って、モニターに日差しが当たらないように遮るなど、少しでもサポートできるようにしました。

ワイヤレスで映像が飛ばないトラブルがありケーブルにて急遽対応

今回の撮影では、基本的に映像をカメラからワイヤレスで飛ばしてモニターに映し出し、監督やクライアント様に確認していただいていたため、ケーブルを引いたり捌いたりする業務はありませんでした。

しかし、ある撮影場所のみで映像が上手く飛ばない事態が発生!このままでは撮影が滞ってしまうため、急遽全てのカメラにケーブルを引きモニターに送ることになりました。ケーブルの捌き方を教わってはいたものの、いざ1人で捌くとなると、初めてでしたのでとても緊張しました…!

無事撮影が終わり、ホッとしながらケーブルを巻こうとしたところ、カメラマンさんから「演者さんが通る時にケーブルが引っかかると怪我をさせてしまう可能性もあるから、しっかり周りを見て落ち着いて作業してね」とのアドバイスをいただきました。その時、自分のことで頭がいっぱいになっていたことに気づき、周りに気を配りながら動くことが大切だということを改めて実感しました。

コミュニケーション力や柔軟な対応力の重要性を実感

初めてのロケ現場はとても学びの多い体験でした。上記の経験から、機材トラブルなど様々な事態に備えて機材準備をすることも重要だと感じました。たくさんの業務をこなす中で、CA(カメラアシスタント)としてコミュニケーションの大切さや、現場での柔軟な対応力が求められることを実感しました。これからも様々な現場で経験を積んでいち早く成長できるよう努力を重ねていきます!

弊社では、ロケ撮影・収録の他、ライブコンサート、イベントの撮影・収録・画出し・編集、中継業務、ライブ配信など、映像に関する業務について幅広く対応可能です!

また、語学堪能なスタッフも多数在籍しております。お気軽に電話メールLINEにてご連絡ください。お待ちしております!!

株式会社撮れ高(03-6274-8982)

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