皆さんこんにちは!撮れ高スタッフの西村です。
先日、ある企業の商品のイメージキャラクターを務めているアーティストグループの限定LIVE配信の業務をご依頼いただき、今回その現場にカメラマンとして参加しましたので、こちらの現場をご紹介します。
LIVE配信の内容は、アーティストのファンの方に向けて、その商品についての思い出やライブパフォーマンスを生配信する内容となっていました。
記者会見のような配信現場
今回の現場では、ある商品の紹介だったり、そのイメージキャラクターを務めるアーティストのトークパートやライブパートだったりと、一種の記者会見のような雰囲気の現場でした。もちろんカメラの役割としては、その話している様子だったり、ライブパートの撮影だったりと、普段行っている撮影と変わりませんでしたが、だからこそ前以上に良いものをという思いを持って、毎現場精進しています。
ファンの方は自分たちの好きなアーティストが配信という形ではあるものの、観ることが出来るのは嬉しいことなので、その気持ちをこちらの雑なカメラワークが邪魔しないように、日々気をつけて撮影に臨んでいます。
グリーンバックでのライブパート
今回の現場ではグリーンバックを使用し背景を合成していましたが、ライブパートでも合成した状態での撮影だったので、難易度の高い撮影でした。一面グリーンのスタジオであればカメラをどうワークしても背景が切れることはないのですが、小さいスタジオで演者の後ろしかグリーンがなかったので、天を開け気味に撮影したり、足元から顔までワークしたりすると合成が切れてしまうので、そのようなワークは一切出来ず、ほとんどが歌っているメンバーをワンショットで捉えていくばかりでした。
もちろんファンの方からすれば、歌っている人をしっかり観れた方が良いと思いますが、もう少し自身が工夫出来たのではないか、決まり画ももっと適切なサイズがあったのではないかなど、自分の実力不足であるからこそ反省するところも多々ありました。このような経験も今後に繋げられれば良いなと思います。
ネット配信では合成が増えていますので、今回のようなライブパートでも合成を使用しながら撮影することは多々あると思いますので、今回の反省を生かしながら、もっと良いものを届けられるように日々頑張っていきます。
弊社は、ライブコンサートやスポーツ大会などの画出し・収録・中継以外にも、ENGロケ、ネット配信、動画編集など、映像に関する業務について幅広く対応可能です。お気軽に電話・メールにてご連絡ください。
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