皆さんこんにちは!撮れ高スタッフの西村です。
先日、テレビの音楽番組で放送されるアイドルのライブコンサートの撮影・収録業務をご依頼いただき、現場にカメラマンとして参加しました。とても経験になった1日でしたので、こちらの現場をご紹介します。
重要なポジションでの撮影
今回のライブは、とあるアイドルグループのライブ収録でした。カメラは固定が数台あり、有人カメラが3台で、私はドリーで動きながらのワンショット撮影だったため、あまり経験がない私は、少々焦りながらリハーサルを迎えました。
ワンショット担当の自分がしっかり撮れていなければ、そのメンバーの寄りの画がないことになります。ファンからすればそのメンバーのワンショットを観たいのにフォーカスが合っていなかったり、ブレていたりするだけでガッカリする気持ちは私にも分かるので、そのような気持ちにはさせないよう、精一杯撮影に取り組みました。
曲によって目立つメンバーが異なり、決め所でしっかり撮影出来ないと気分が上がりません。その一瞬を逃さないように自分のカメラで収める。この当たり前の行動に集中して撮影に挑みました。
撮影時の印象と撮影後の映像
その日は精一杯取り組んだ結果、「良かった」や「上手くなった」と私が予想していたこととは違う評価をいただき、嬉しい反面、私自身はどこが良かったのか、どこが成長した部分なのかが、撮影時はあまり理解できていませんでした。しかし、このように言ってもらえるということは、自分の映像が放送しても問題がないということですのでとても安心しました。
その後、クライアントの編集が終わり、放送尺の映像を実際見てみましたが、「自分がこの映像を撮影したのか」と信じられない部分もありつつ、反省点も多かったため、自分はまだまだと実感することの方が多かったです。
今後もライブコンサートの撮影など増えていくと思いますが、「こんな映像を撮影したい」「これはしっかりやる」と目標を持って撮影に取り組むことで、良い結果に繋がると思いました。その他様々な現場がありますが、どの現場も最高のものを届けられるように、日々真剣に取り組んでいきたいと思います。
弊社は、ライブコンサートの撮影・収録以外にも、スポーツ大会などの画出し・収録・中継、ENGロケ、ネット配信、動画編集など、映像に関する業務について幅広く対応可能です。お気軽に 電話・メールにてご連絡ください。 。
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