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バラエティー番組の収録にCAとして参加~早朝から撮影の為機材を事前準備

皆さんこんにちは、撮れ高 映像部スタッフの丸田です。

先日、バラエティー番組の収録業務をご発注いただき、CA(カメラアシスタント)として参加いたしました。現場に参加するにあたり行った『機材の事前準備』についてご紹介します。

最近は、CAが一人だけしかいない現場に行くことが増え、余裕を持って機材の準備が行えるよう事前準備をしています。早朝の撮影で電車がなく、時間がギリギリになってしまう場合や、中継など大きな現場に行く時にも、事前に機材を準備しておくことが多いです。今回の現場もCAが1人で朝も集合時間が早かったため、事前準備を行いました。

事前準備のポイント

撮影の前日に使用する機材の空き確認を行うのですが、使用する機材がその日に他の現場で使用していて機材庫にない場合がありますので、紙に使用する機材を書き出し、まず『準備した物』と『機材がなく準備できていないもの』をわかるようしておきます。

紙に書き出しおくと、自分以外にも同じ現場に行くスタッフが見た際にすぐに分かるため、準備した人間がその場におらずとも、全員で機材情報共有することができます。

前回の撮影伝票を確認して情報を集める

今回は初めて行く現場で、主な持ち出し機材は把握していても、小物類が分からなかったため、前回の撮影で使った機材などがわかる伝票を確認し、機材の準備漏れがないようにします。

またバッテリーのチャージャーなど、機材庫に常備されている機材を持ち出す際には、日時と使用する番組、CAの名前を張り出します。また、前日に他の現場で持ち出されている機材は、機材の予約表で確認することができます。自分が会社にいる時間帯に機材が返ってきた場合は準備をし、当日は最終確認だけで済むように対応をします。

普段は社発時間の1時間前に集合して機材準備をしているのですが、朝早い現場では30分前集合に変更されるので、特に事前準備が大切になってきます。

今回は、前日に社内業務で一緒だったカメラマンと現場が同じになったこともあり、撮影の内容を聞いて、機材も一緒に確認してもらいながら準備ができたので、とても安心感はありましたが、そういう場面はなかなか少ないため、もっと色々な機材を把握できるように、勉強していきたいと思います。

弊社では、テレビ番組の撮影・収録の他にも、スポーツやライブ・コンサート、各種イベントの撮影・生中継、ENGロケ、ネット配信、映像製作など、幅広く対応しております。まずは、お気軽に電話メールにてご連絡下さい。

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