映像技術解説

映像の分野で使用されるドローンの種類について

皆さんこんにちは!撮れ高撮影部の平良です。

近年、宅配業界におけるドライバーの過重労働が問題視される中、ネット通販などの事業は拡大を続け、翌日配達などのオプションサービスは当たり前になってきています。

この問題を解決するために、不在時でも受け取れる宅配ボックスや、玄関前などの指定の場所に商品を置く置き便システムなど、多くの解決策が試されています。このような問題の中、現在注目されているのが、「ドローン宅配便」です!

文字通りドローンが人に替わって商品を宅配するサービスのことを指しているんですが、これが普及し一般化すれば、人手不足の問題を解決しつつ、大きな経済成長に繋がります。

期待が高まっているドローン宅配便ですが、映像分野で使われるドローンはどうでしょうか。実際に撮影現場で使われているような機体はどんな機種のものなのか、実体験も含めながらドローンについて説明していきたいと思います!

ドローンの種類について

まずドローンの大まかな種類分けについてお話しします。ドローンはざっくりと3種類に分けられます。

  • ホビー型
  • 汎用型
  • 産業用型

ホビー型ドローン

まず、ホビー型についてですが、これは初心者の方や子供向けの機体です。トイドローンと呼ばれたりしていて、名前の通り遊び道具として、初めてドローンを買うという方に最適なものになります。ホビー型に分類される機体は、

  • 重量が200g未満
  • 手のひらサイズの小型
  • 低価格(1万〜5万程度)

であるものがほとんどです。現在の航空法が200g未満の機体にはほとんど適用されないため、基本的にはどこでも飛ばすことが出来ます(ただし、どの場所でも自由に飛ばせるわけではないためご注意下さい) 。

汎用型ドローン

次に汎用型についてですがこれは、

  • 基本性能が高い(カメラ性能、バッテリー持ち時間など)
  • GPS性能が付いているもの
  • 10万〜20万程度の価格設定

このあたりのものが大まかに汎用型に分類されます。4kの高画質映像を撮影出来たり、アプリと組み合わせることで測量やデータ解析などもすることが可能な業務用途でも使用できる非常に便利なクラスのものが多くを占めています。

産業用型ドローン

最後に産業用型ですが、これは完全に使用用途に合わせて作られている型のものが多く、カメラを用途に合わせて変更出来たりと専門性の高い部類のドローンがカテゴライズされます。

  • 使用用途に合わせて機能が特化している
  • 高価で200万ほどするものもある
  • 中型〜大型のものがほとんど

連続ドラマの撮影では産業型ドローンを使用

大きく3種類に分けて説明しましたが、私が携わったゴールデン帯の連続ドラマの撮影現場では、やはり産業用型に分類される大型のドローンを使用していました。

ドローンを飛ばす撮影日には、ドローンを操縦する操縦士の方とカメラワークをつくるカメラマンを別隊で呼んで撮影しました。

技術部の中では「ドローン屋」という言葉もあるくらいドローンを扱える技術者の地位は確立していて、地方にはドローン撮影メインの会社も多いイメージがあります。

プロの現場では撮影するカットに対してそれ相応の機体を選んで使用しますが、コンパクトかつ使いやすくて丁度良い感じのドローンってないのかな、、、って思いますよね?(笑)

次回のブログでは、ホビー型にあたるドローンについて細かく掘り下げていきたいと思います!

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