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フットサルの試合の中継現場にCA(カメラアシスタント)として参加~ピッチの側で迫力のある映像を撮影

みなさんこんにちは!撮れ高 映像部スタッフの村上です。

先日、フットサルの試合の中継業務をご依頼いただき、現場にCA(カメラアシスタント)として参加しましたので、その現場での業務について紹介したいと思います。

フットサルとサッカーの違い

まず、フットサルとサッカーの違いを簡単に説明したいと思います。フットサルは、競技者が5人。競技時間が、前半後半それぞれ20分。4秒ルール(ボールに触れると4秒以内に蹴らなければならない)あり。

サッカーは、競技者が11人。競技時間が、前半後半それぞれ45分。4秒ルールなし。他にも、ピッチの大きさがフットサルの方が大幅に小さいなど、たくさんの違いがあります。

ピッチとの距離が近いため迫力のある映像が撮れました

フットサルでは、ピッチがサッカーに比べて小さいので、カメラマンもゴール付近ギリギリのところで撮影を行っており、選手が蹴るボールが何度も飛んでくる、かなり危険なポジションでの撮影となり、CAもカメラに一緒についてケーブルを補助をしていました。そこで撮る映像はすごい迫力で、まるで生でその試合を見てるかのような、臨場感のある映像の撮影ができていました。

解説席や実況席のモニターやカメラをセッティング

今回、解説席と実況席のセッティングも行いました。そこには、解説者と実況者が中継されている画(映像)を見るためのモニターを準備しました。モニターに画を出すために、光伝送から同軸で変換機(同軸からHDMI変換)を通してHDMIからモニターに映像を送りました。

解説席と実況席の2S(ツーショット)を撮る、固定カメラと、試合の残り時間が表示されているタイマーを撮る固定カメラもセットしました。

今までの現場では、ケーブルを引く作業をするのが中心で、他のことをやる機会があまりなかったのですが、最近では様々なことをやらせて頂くことが増えてきました。まだまだCAとしてたくさんのことを学んでいきたいと思います。

弊社では、スポーツの試合の中継だけでなく、ライブ・コンサートや各種イベントのの生中継・映像出しや、ENGロのケ、バラエティ番組やドラマの撮影・収録、PV撮影、ネット生配信、動画制作など、国内外問わず、たくさんの映像案件に携わっております。映像技術に関してご入用の際は、お気軽にお問い合わせください!

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