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記者発表会の現場にCA(カメラアシスタント)として参加~ガンマイクを使用した音声収録も対応

皆さんこんにちは!撮れ高 映像部スタッフの西村です。

最近は地方での現場が多くなっており、それに伴い、地方での泊まりがよくあります。ホテルだと朝散らかった状態で仕事に行っても帰ってくると綺麗になっているので、とても楽だなと思ってしまいます。

何より地方だとその土地の有名な食べ物を食べたり、たまにお土産を買ったりなど、普段の現場とはまた違うことが味わえるので、泊まりでの仕事は楽しいなと毎回思います。時には朝早くから夜遅くまで仕事でホテルでは寝るだけの時もありますが、楽しめる時には楽しんで業務に励んでいきたいと思います。

先日、地方である会社の記者発表会の撮影・収録業務をご発注いただき、テレビでの特集で放送するための撮影現場にCA(カメラアシスタント)兼音声として、弊社から私1人が参加させていただきました。

このような現場は初めてだったので不安もありましたが、普段とはまた違った経験が出来ました。今回はこの現場についてご紹介いたします。

ENGカメラ一台で撮影

今回の現場は、ENGカメラ1台での撮影だったので、特にケーブルも引かず、カメラ本体でのテープ収録でした。内容的には、地方にある自然をモチーフにした施設のお披露目会のようなものだったので、周りの実景を中心に撮影し、施設内に移動してからどのように造られたかなどの発表会がありました。

まだ完全には出来上がってはおらず、まだ立っていない建物などは図などを利用してどんなものになるのか話されていました。今回は地方でしたが、日帰りでの業務で車移動だったため、正直撮影時間よりも移動時間の方が何倍もある1日でした。

機材設定や素材撮影、その他ガンマイクでの音声収録など対応

先ほども紹介しましたが、今回は、CA兼音声だったので、基本は三脚などの撮影に必要な機材を持って移動し、実景など多くの素材撮影を行い、室内に移動してからの発表会では、ガンマイクで音を拾い、ミキサーで調整した音声をカメラに入れ、映像と共に収録をしました。

実際現場でガンマイクを振ったりするのは、あまり経験がないので、不安ではありましたが、実際はロケのように近くで振るようなものではなく、会場の後ろで音さえしっかり入っていれば問題はないようだったので、ミキサーでの調整を失敗しないように気をつけました。

そこまで時間も長くなかったので、緊張している間に終わりましたが、確認するとしっかり入っていましたし、問題ないレベルで音が入っていたので、しっかり出来たのだと思います。

今回のような現場は、あまり経験する機会がないので、とても自分のためになる現場でした。撮影時間が少ないからこそその中で使えるものをしっかり撮っていかないといけないですし、発表会など1発本番の現場はミスが許されないので、集中力がとても必要なのだと実感しました。これからも音声をやるときがあると思いますので、次もしっかり出来るように頑張っていきたいと思います。

弊社では、今回のようなENGカメラを使用した撮影・収録以外にも、ライブコンサートやスポーツなどの各種イベントの画出し・収録・生中継、ドラマやTV番組の撮影・収録、ネット生配信(LAN回線なしでも対応)、 動画編集など、映像技術に関する業務に関しては、幅広く対応でき、海外案件も得意としておりますので、まずはお気軽に電話・メールにてご連絡ください。

株式会社 撮れ高(03-6274-8982)

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