皆さんこんにちは!撮れ高スタッフの西村です。
先日麻雀の大会の収録をご依頼いただき、現場には弊社からは私1人がCA(カメラアシスタント)として参加させていただきました。今回はその現場をご紹介いたします。
プロ女流麻雀棋士12人による麻雀大会の収録業務
今回の現場は、スタジオで衛星放送で毎年放送されているプロ女流麻雀棋士12人による大会で、予選を1人6試合ずつ行い、その後持ち点をそのままで、3位〜6位、7位〜10位が1試合行い合計点が高い2名が決勝に進めます。
そして最後に1位と2位に先ほどの2名を加え、持ち点リセットで2試合が行われその合計点で優勝者が決まります。1試合するにも1時間半〜2時間かかるので、1日4試合くらいの撮影で、私が参加した時は、1番最後の日で、決勝に進む2名を決める2試合と決勝の2試合の日に参加させていただきました。
カメラは5台で、うち4台は卓の4つ角に配置し、カメラの右隣りの選手の牌の撮影とその向かいの選手の顔撮りをする放送カメラでした。もう1台はデジタルカムコーダーで上がった選手の上がり牌を撮影するのがメインで、その他は選手の顔を他の4台とは別角度で撮影したり、インサートを撮影したりします。
現場ではデジタルカムコーダーの撮影をサポート
今回の現場では、デジタルカムコーダーにつきました。卓の周りで顔など撮影しているので、そこまでケーブルの長さはありませんが、上がった選手の上がり牌を取りに行く時は、撮影するためだけに選手を待たせるわけにはいかないので、ダッシュで近くまで行き、少し時間をいただいて撮影します。
ダッシュについていけるように準備するのが1番大切でした。このような現場は何度か経験がありますが、急に走り出すのについていかなければならないので、遅れないように集中して取り組んでいました。
今回は麻雀の大会でしたが、どのようなプロの選手も日々同じことをやり続けることで力がついていき、プロ選手という今があると思うので、プロになるのは無理でも何かをやり続けることは誰でも出来ると思うので、何事も興味を持ったらやり続けていくようになりたいと思います。
弊社では今回のような各種イベント・大会収録業務以外にも、ネット配信やライブコンサートの画出し(映像出し)、ネット生配信、動画編集など、幅広く対応できます。お困りの際はお気軽に電話・メールにてご連絡下さい。
株式会社撮れ高(03-6274-8982)