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ドラマの撮影現場にCAとして参加~シネレンズを使用した撮影業務をサポート

皆さんこんにちは!撮れ高スタッフの西村です。

先日、以前撮影に携わっていたドラマが放送されました。私自身初めてのドラマ撮影の現場だったので、このカットは大変だったなぁとか、この撮影場所は遠かったなぁなど、気がつけば振り返りながらドラマを観ていました。それほど自分の中でも放送を楽しみにしていたのだと感じました。お世話になった皆様ありがとうございました。

実は2018年12月から、また違うドラマの撮影業務をご依頼いただき、現場にCA(カメラアシスタント)としてついています。もちろんいつもの現場とは行動・作業内容が違いますが、今回のドラマは以前に参加していた現場とも違うことも多いので、今回はその現場の様子や作業についてご紹介します。

撮影現場ではシネレンズをメインに使用

2ヶ月前にも単発のドラマの現場に行きましたが、その時と比べると今回のドラマは違うところが多く、初めてのことばかりです。カメラ本体は『SONYのPMW-F55』で、こちらは前のドラマと同じですが、今回のレンズは単玉だけではなく、寄り引きができる、シネレンズ(映画用レンズ)もあります。基本的にシネレンズをメインで使っているため、前のドラマ現場に比べると、レンズ交換が少なく寄り引きを使って撮影しています。

また、以前の現場と比べて最も異なるのは、カメラの台数と人数の違いです。前の現場は基本カメラ1台で、時々カメラ2台を使用し、どちらのカメラのフォローもCAが1人でやっていましたが、今回の現場は、基本カメラ2台で撮影し、あるシーンの時だけカメラ3台で撮影という形です。

各カメラにはCAが1人ついているため、基本的には自分担当のカメラのフォローだけで十分です。ドラマ現場に慣れていない僕にとって、他に助けていただける方がいらっしゃることもあり、安心して行動することが出来ます。

撮影現場での業務について

今回の現場でも、カメラの運搬やケーブルを見切らないように這わせたりしています。レンズ交換も基本カメラマンさんが対応していただけるため、必要なレンズを渡すだけで十分でした。レールなどの特機関係もあるため、レールを組む際の手伝いをするなど、特機の運搬なども大切な業務になります。

その中でも特に苦戦しているのが、機材を置く場所をどこにするか考えることです。どこに置けば撮影の邪魔にならず、カメラマンさんのところにすぐに持っていけるかなど、しっかり考えて決めないといけません。

今回の現場では、怒られることも多いですが、受け流さずにしっかり受け止めて改善できるように努力しています。今回の現場は前回の現場よりも短いため、終わりに近づいていますが、残りの撮影も気を引き締めてやっていきたいと思います。

弊社はドラマの撮影の他、ライブ・コンサートの撮影・収録や、各種イベントの撮影・収録、テレビ番組収録、ENGロケ、スポーツ生中継、リモート収録、ネット生配信など、幅広く対応しております。 お気軽に電話メールにてご連絡下さい。

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