制作日記

撮影現場で使われる進行表『台本』について~最近では台本もデジタル化!

こんにちは!撮れ高 映像部 木下です。

どの現場に行っても、流れを書いた進行表が存在します。いわゆる台本です!今回のその台本についてご紹介したいと思います。

現場は台本によって全体の協調が図られます

台本って言葉は聞いたことありますよね?台本とは演劇・映画・テレビ番組・ライブなどのイベントの進行が書かれたもので、収録、放送の順序、カメラのカット割り、セリフ、動きなどが書かれている冊子になっています。台本に従って行動することで、出演者やスタッフが共通認識を持ち、全体の協調が図られるので、作品やイベントはスムーズに進み、まとまりのあるものになります!台本は使用される現場によって呼び方が変わってきます。

・劇→戯曲・脚本
・映画・TVドラマ・アニメ→脚本・シナリオ
・テレビ番組・ライブ(イベント)→進行台本

どの現場でも共通してですが、特にドラマやTV番組の台本は、直前に内容が修正される場合が多いので、決定稿→最終決定稿と印刷し、どれが一番最新かを区別していることが多いです。このような台本などの資料はもちろん取り扱い注意です!

カメラマンは台本を見ながら先読みして動きます

カメラマンは台本を見ながら打ち合わせ(技術打ち合わせ=技打ち)をして、細かく書き込んでいきます。CA(カメラアシスタント)は技打ちに参加することはほとんど無いので、リハーサルでのカメラマンの動きを把握し、メモを取ったりして本番を迎えます。台本があることで、カメラ割りやカメラの動き方など細かく知ることが出来るので、それを元に「次はこのカットだから、こう動くだろう」などと、先読みして動くことができます!

の時は、カメラの三脚に台本台と呼ばれる台を付けてライトで照らし、進行に合わせて見ています。

三脚を使わない場合は、CA(カメラアシスタント)が台本を持ち、カメラマンに見せたり、動きを指示したりします。台本を持ちながらケーブルを捌くので大変です!音楽番組の収録でこの様な場面がよくあります。

iPhoneやiPadで台本を見るときはダークモードに設定

最近では時代の流れによって、台本もデジタル化されました!ライブの現場で多いのですが、iPhoneやiPadに台本データを取り込めるので、紙をペラペラめくることがなく煩わしくない!そして指でスライドさせるだけで楽に台本が読めるし、ipadなどの専用ペンで書きこみも出来ます。マジックアームでiPad、iPhoneを三脚に取り付けしているカメラマンをよく見ます!

その画面をのぞいてみると白と黒が反転していて、画面の光がお客様の邪魔にならないような工夫がされています。ライブ会場などの暗い場所では、白画面は目立ってしまいますからね。Apple製の製品だと、ダークモードに設定すると簡単に白黒が反転します。普段iPhoneやiPadを暗い中で操作するときにも黒画面をオススメします。暗いところでは白画面より黒画面の方が目に優しいです!疲れ目や視力低下が気になる方はぜひ試してみてください。

 

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