制作日記

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日本とハリウッドでの撮影部や特機部のシステム・仕組みの違い

こんにちは、撮れ高スタッフの宮坂です!今回は「日本とハリウッドでの部・特機部のシステムの違い」についてお話します!

ハリウッドはカメラマンになるための「下積み」の習慣がない?

聞くだけだと一緒だと思いますよね?でもこれはシステムが違います!僕も以前在籍していた会社で教わったのですが、日本の部では基本サードから始まり、セカンドがフォーカス取って、チーフが照明を測って色設定した上で、カメラマンがするという流れです。特機部は基本特殊機材の事だけをこなしますが、ハリウッドは違うそうです。

まずハリウッドの部の仕組みは日本の「カメラマンになりたい人はサードから始める…」みたいな感じですが、ハリウッドではサードはサードの仕事があり、セカンドはセカンドの仕事があります。なので、カメラマンになるために「下積みから始める」という習慣がないそうです。

カメラマンの補助は「ベストボーイ」と呼ばれる人がいて、その人がカメラマンの補助や照明の手伝い、特機をやったり…と、マルチに手伝いをします。

ハリウッドではレンズから後ろが「特機部の仕事」

ハリウッドでは「レンズから前、舞台側が部の仕事でレンズから後ろが特機部の仕事」と言われるそうです。照明部も特機部も一緒とも聞いた事があります。これは日本でも同じですが、特殊機材部は“グリップ”と呼びます。

しかしハリウッドでは照明部も“ライティンググリップ”といいます。よくツイッターとかでライティンググリップと調べてみると特機部と同じように車に鉄管を付け、そこに白布で覆ってロケ先なのにスタジオみたいな空間を作ったりします。時間があれば見てみると面白いと思います!まじで規模が凄いです(笑)

日本でも照明部と特機部で共通することがあります。照明部が使う「センチュリー(照明スタンド)」のメーカーと特機部の使う移動車は同じメーカー「マシューズ」で、照明のトップの事を「ギャファー」と言います。そこから監督になったりと、照明部は部と凄く関わりがあります。

ハリウッドの時間規定

最後に、ハリウッドと日本の時間における規定ですが、日本は特にありませんが、ハリウッドは州によって規定があり終わりから次のまで、必ず12時間は開けなければならないという規定があったりします。業界と言っても海外と日本は違いますね。時間規定、欲しいです。笑

一口に業界と言えど、海を渡ればスケールも力の入れ方も全く違います…。日本でもハリウッドに負けないくらいの映像を見たいですね!

 

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