こんにちは。撮れ高スタッフの宮坂です!今回は映像撮影・制作スタッフが現場で着る服についてご紹介します
音楽イベント・ライブコンサートなどは基本黒
映像撮影・制作スタッフが現場で着る服は、決められている時があります。例えば音楽イベント・ライブコンサートなどは基本黒になります。ドラマなどは黒じゃなくても大丈夫だったりしますが、基本黒い服を着てるスタッフが多いです。その理由は、ライブコンサートなどで自分達は黒子にならなければいけないからです。
白い服とかを着ているととても目立ってしまいます。ただし、映像撮影・制作スタッフは皆同じ色の服装なので、誰が誰だかわからなくなってしまうことがあります。今では仕事で着れそうだなと考えてしまい、私服も黒ばかりになってしまいました。
あと、パンツの素材にも気を使います。ライブとかだとよく貼りパス(服などに貼れるシールタイプのスタッフパス)を貰います。最近はよくユニクロのジョガーパンツを履くんですが、ジョガーパンツの素材だと、そのパスを貼ってもすぐとれてしまいます。その場合はパスの上に養生テープを張るなどして、絶対に失くしなり、落としたりしないよう心がけています。
撮影現場ではアウトドア系の機能性を重視した服が人気
また仕事柄、雨や風に強いなど機能性を重視したアウトドア系の服を選びます。ライブコンサートの撮影・収録業務の場合は、冬は会場内が暖房で暖かいのでそれほど厚着しませんが、屋外でのENGロケなどの場合は、厚着し過ぎて動きづらいと困るし、薄くて寒いのも良くありませんので、温度調節しやすい服が理想的です。
特に冬はネックウォーマーや手袋はマストです。万が一落として失くしたりしても、最近はコンビニエンスストアなどで購入できるので安心です!そして心強い味方は、何といってもユニクロのヒートテックです!着ているのと着ていないので全く違うのであると安心です。毎年冬は購入していてタイツも履いています。
最近の撮影現場では 、登山で着るようなアウトドア系のアウターを着ている方が多く 、映像制作のスタッフは皆さん良い服を着ていらっしゃいます。やはり少し値段が割高になっても機能性がいいアウターは大人気です。なかなか数多くは買えませんが、安い物を買ってすぐ潰してしまうより、多少高くても長く着れる服の方が良いのかもしれません。