こんにちは。撮れ高部スタッフです。
先日、撮れ高CA(カメラアシスタント)スタッフ2名で練習を行いました!場所は事務所の近くにある新宿御苑と、撮れ高スタッフ行きつけの焼肉屋さんの二か所です。今回のブログでは、練習をしてみて感じたことを中心に書かせてもらいます!
まず、単に練習と言っても、ビデオカメラ(カムコーダー)だけあればできるものではなく、三脚やミキサー、ガンマイクや照明機材など、多くの機材が必要です。それを今回は2人で持ち運びしなければならず、手分けをしても常に手一杯という状態で、する前から既に大変でした。また、天候にもあまり恵まれず途中小雨が降ったり、夏場ということもあり蚊や虫が多く、めちゃくちゃかゆかったです(笑)
新宿御苑での練習では、まず植物や樹木のが難しかったです。どういう風に撮れば綺麗に撮れるか、どういう角度で撮れば良いのか、植物・樹木もまわりの風景など、どう合わせれば良いのかがわからずてんやわんやでした。でもそこで分かったことがあります。カメラマンはいつももの凄く考え『画を作っている』んだなと思いました。自分もしっかり考え、画を何パターンか思いつくような柔軟性を持った頭になれるように、日常生活でもよく考え行動するよう心掛け、精進できるよう学んでいきたいと思いました。
焼肉屋さんのでは、テレビでよく見かける『グルメスポットの紹介番組』を作る意識で臨み、お店の外観や店内の様子のほかに、店員さんへのインタビューや、焼いている途中のお肉なども撮りました。料理の温度や柔らかさや空気感が伝わるように、また、どうやったらお肉が一番美味しく見えるか協力して、照明の色や光量の調節してしました。
実際にをしてみて改めて感じましたが、あくまで練習とは言っても、しっかり現場に出て撮っているので、パンするだけでもとても緊張するし、ハンディカメラでのではとても手ブレしてしまい、定まった良い画が全然撮れませんでした。この独特な緊張感の上で実際にカメラマンはしなければいけないので、技術もそうですが精神面もとても大事なんだな、と今回学びました。
普段機材研修を行うときは、事務所内で基本的な機材の操作方法を確認したりなどの研修を行っていたのですが、今回外に出て実践的な練習をしてみて、映像をすることはとても難しいことだと、二人とも強く感じました。今回ので感じたこと学んだことを今後の仕事に生かして頑張ります!
当社では、急なロケの発注や、・収録・中継・動画編集・海外ロケなど、幅広く当社のテレビカメラマン・CA(カメラアシスタント)がご対応致します。求職をご希望の方、お仕事ご依頼の方、お気軽に電話・メールにてご連絡下さい。。