皆さんこんにちは。撮れ高スタッフの大友です。

昨年12月にゴルフ中継の業務をご依頼いただき、7日間、CA（カメラアシスタント）として参加しました。普段の短期間でのゴルフ中継との違いなど、冬ならではの現場の様子ご紹介します。

冬のゴルフ場の朝はとにかく寒い・・

まず第一に思ったことは、とにかく寒かった事です。ダウンジャケットで行くと撮影時に動きづらく、丁度いい服が見つかりませんでしたので、ヒートテックにポロシャツ、夏のレインコートで充分だろうと思い現場へと向かったのですが、その予感は見事に外れ、結果後悔することになりました。結果的に、唇は乾燥し、指から出血をしました。冬にゴルフ場に行かれる際は、厚手の服装と顔と手の防寒対策は必須です・・・。

寒空の中、毎日の楽しみは差し入れのカップ麺でした。今までで食べたカップ麺よりも美味しく、お弁当よりも、カップ麺に手が出るほどでした。他にもレトルト味噌汁やコーヒーがあり、心も身も温まる感じがしました。

中継の仕込みに3日かかりました

仕込みに3日？と驚かれた方もいるのではないでしょうか。本来であれば仕込みは1日で終わるものですが、ケーブルの量や少人数での作業だったため、3日かかりました。1日目はゴルフ場の最寄りの駅に集合し、そこからバスで移動をしました。現場に到着後はケーブルを積み下ろし、幹線のケーブルを敷きました。途中3方向に分岐しケーブルをひたすらカメラポジションの方へセッティングをしました。

本番は3ホールと9ホールを担当

本番は私は3ホールと9ホールを担当しました。特に3ホールへ行くまでが過酷で、三脚を持ちながら毎日壁かとも思えてしまう激坂を登り着いたころには、息切れしてしまうほどでした。その後、9ホールへと移動しファーストセカンドに分かれ、私はファーストを担当しました。

途中ケーブルをバンカーに落としそうになったりするなど、カメラマンに注意を受けたりしましたが、無事に本番を終えることができました。この経験を活かし、さらなる成長をしていきたいと感じました。

弊社では、スポーツ中継やコンサート、各種イベントの撮影・中継・画像出しの他、TV番組の収録や、ネット配信、映像制作など幅広く承っております。まずは、お気軽にご相談ください。

株式会社撮れ高（03-6274-8982）