皆さんこんにちは。撮れ高スタッフの大友です。
先日、TV番組の地方ロケの業務依頼をいただき、CA（カメラアシスタント）として参加しました。今回は、初めての地方ロケで感じた内容をご紹介いたします。
早朝から機材を詰め込みロケ地へ移動
今回の撮影業務でまず驚いたのは、集合時間の早さです。4:45に車両が到着し、前日に準備した機材を詰め込みました。機材は出来る限りプラスチックケースに入れていたこともあり、詰め込み作業はスムーズにいきました。その後、3時間半ほど車で移動し、現場集合の1時間前には到着しましたが、ロケ地は山の上の動物園だったため、コンビニへ行くのにも、麓まで降りないといけないような場所でした。製作車が到着後に、当日の打ち合わせを行い、早速撮影業務に入ります。
撮影時は三脚持ちと照明を担当
カメラアシスタントである私の担当は、主に三脚持ちと照明です。使う機材だけを鞄に入れて撮影をするとのことでしたが、どの機材を使うのかが分からず、鞄に機材を入るだけ詰めてしまったおかげで、鞄の重さは、10キロ以上はあったと思います。
さらに、その日は現地で雨が降っており、撮影開始以降はすぐに日差しが出ましたが、鞄にレインカバーを収納するスペースがなく、完全に持ってくる機材を間違えたことに気づきました。レインカバーと雨合羽を持ちながらの照明作業は、腕が次第に疲れ照明が揺れてしまい、カメラマンに何度も注意を受けました。
収録をしているなかで1番驚いたことは、トラのファンサービス（？）を受けたことです。カメラを向けたタイミングで今まで動かなかったトラが突然活発に動き出し、カメラマンが撮りたかった映像を収めることができました。動物界のアイドルといってもいいと思います！
今回のロケ撮影の3つの反省点
一つ目が、鞄にいれる機材を完全に間違えたこと、二つ目が、持参したバッテリーが一つ故障しており、バッテリーがギリギリの中撮影になってしまったこと。三つ目が、照明係のポジションが分かっておらず、注意を何度も受けてしまったこと。
以上の反省点を踏まえ、次回のロケでは、しっかり改善していきたいと思います。
弊社はテレビ番組のロケ撮影・収録の他、ライブコンサートや各種イベントの撮影・収録・画出し、ネット配信、PV制作、映像編集など、映像に関する業務に関して幅広く対応しております。まずは、お気軽に電話・メールにてご連絡ください。
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