映像技術解説

ビデオ撮影時のオート/マニュアル撮影と画面の明るさについて

みなさんこんにちは、撮れ高映像部スタッフの丸田です。

今回はオート撮影とマニュアル撮影に関してお話していこうと思います。

オート撮影マニュアル撮影

まず、ビデオ撮影には、カメラに任せる『オート撮影』と撮影者が判断する『マニュアル撮影』があります。

今のビデオカメラはオート任せでも充分な撮影ができます。オート技術の進歩はめざましく、露出やホワイトバランス、特にフォーカスのオート制御は一昔前とは格段の差があると言っていいでしょう。それらのオート機能の性質を知って、使いこなしていくのも撮影者の手腕だと思います。一口に『オート機能』と言ってもその特性を理解して使うのと、理解せず漫然と使うのとでは撮影結果は大きく変わってくると思います。

従来のカメラに比べて、格段の進歩を遂げている現在のビデオカメラ。技術やプログラムの進化で、オート撮影でもカメラに組み込まれたプログラムの条件に合えば、何もしなくても綺麗な画面で撮ってくれます。

一方、撮影する被写体の条件は千差万別であって、一様ではありません。また撮影者が画に特別な意図を込めたい時、カメラがそれを汲み取れるという期待もできません。従って、撮影はカメラを操る人が自分の意思で、諸条件を設定して行うのが理想と言えると思います。

画作りで大事にしたいのは『画面の明るさ』

画作りを考える時の要素はいくつも挙げられますが、中でも特に大事にしたいものの一つが、『画面の明るさ』だと思います。撮影したカットのすべてを、ある程度の濃度に揃えることを意識してみると、この濃度の統一は、連続したショットを重ねて見せていく映像において大切です。

オート撮影でもマニュアル撮影でも、撮ったらその結果をすぐモニター画面で確認することをお勧めします。そして、明るすぎたり、暗すぎたりした場合は再撮影をします。このモニターでの判断は、経験で会得するしかないと思うので、努力して身につけるようにしたいと思います。オート撮影の限界を知り、マニュアル撮影に精通すること。それが映像を向上させる鍵となると思います。

弊社は、スポーツ中継、ロケ、コンサート・ライブなどの撮影や収録業務、ネット配信、映像編集と、幅広く対応しております。まずは、お気軽にお問い合わせ下さい。

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