制作実績

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ハウススタジオでのインサート撮影~カメラアシスタントとして参加

こんにちは。部スタッフの池川です。

本日も未経験で撮れ高に入社した私が、CA(カメラアシスタント)として勤務し経験した事について書かせて頂きます!今回は第三弾でハウススタジオでのインサートです。

第二弾『テレビ番組で使われたレストランのインサートロケ~カメラアシスタントとして参加』では、移動をしながら屋外でしたり、レストランを数件廻ってのについて書きました。今回はテレビ番組で使われたグッズのインサートにCAとして参加しましたので、前回とはまた違った、インサートについて紹介させて頂きます。

一軒家をそのまま使用したハウススタジオで

今回はハウススタジオという、実際住んでいるかのように装飾された一軒家をそのままを使ったスタジオでのでした。外観も中も、スタジオといった雰囲気の全くない、家族の住んでいそうな家です。寝室やリビング、ベランダ、お風呂まで揃っています。お水も出ますし、なんなら心地よく住めそうな空間でした。

現場に着くと、まず番組のディレクターさん方にご挨拶し、重い機材をスタジオ内に搬入します。今回のスタジオは3階建ての家でしたので、もちろんエレベーターはありませんし、台車も使用できません。VE(ビデオエンジニア)の方の指示に従い、玄関に荷物をまとめて本当に必要なものだけを2階の場所に運びました。に用いられる機材は全て繊細ですので、階段など狭い場所の移動には十分注意を払います。部屋の中に荷物を置く際には、床を傷つけないためにビニールシートを敷きます。機材も大切ですが、周りのものを傷つけないことも大切ですね。

カメラアシスタントの仕事~収録テープの管理など

当日の日程を頂き、詳細を確認します。そこには細かい時間やなにを撮るか等が書いてあります。軽く打ち合わせをしてから、を始めます。そしてするにあたりCAの仕事として大切なことが、収録テープの管理です。録画を用いたにはこの収録テープを使用します。SDカードのときもあります。

ここでいう収録テープというのは、昔、私たちが見ていたVHSのビデオテープのようなもので、1本だいたい40分~124分程の収録が可能です。(例えばSONYさんのHDCAMを見て頂くと想像がつくかと思います。)そのテープを1回ので何本も使います。カメラが数台あるときはその分テープも増えます。そのためテープ自体と、そのテープのケースに日・番組名・何本目といった情報などを記入して、テープの内容が一目で分かるようにします。

初めに制作スタッフの方からテープをお預かりし、終わりにテープをお返しするまでテープの責任はCAにあります。終わりには、未使用テープは養生テープなどでまとめると、制作の方がわかりやすいです。中「テープチェンジ」と言われたら、使用済みテープをケースに(ほこりが入らない様素早く)しまって新しいテープをカメラに入れます。使用済みテープは、上書きができないようにするために、忘れず爪を折ります。

作業効率も考えつつ多くのシーンを工夫しながら

を始めるにあたり、どの商品をどこで撮るかを先に決めます。その商品ごとの用途やどのように紹介するかによって、ハウススタジオ内の場所を決めます。例えば、商品を単体で撮る場合は、机の上に布を敷いてします。その布の色も様々あります。商品の色と同化しない様、伝えたい雰囲気に合う様、そして番組を通して統一感がある様多くの布から選びます。また、寝具用品でしたら寝室を使いますし、洗濯物を干すシーンにはベランダを使います。すべてのを考えて、カメラや照明の移動に無駄のないような導線でします。今回は3階建ての建物でしたので、別の階への移動も、最小限に抑える様に考えてします。

今回は商品の使用感を伝えるカットも多かったので、スタッフが実際に実演してしました。今回は多くのシーンを手タレ(ハンドモデル)として私が担当しました。商品の良さを伝えるために、動作を自然にしようとしてもカメラに慣れないので、どうしても緊張してしまいました(笑)しかし、手タレを経験して、商品の見せ方について学ぶことが多くありました。

例えば、包丁で食べ物を切るシーンですが、通常まな板は自分の正面に置きます。カメラも食べ物に対して正面からするのですが、それではカメラに食べ物が写らないので、実際は斜めに向いて切らなければなりません。ただ斜めに向いて切るだけでは腕がカメラに被ってしまいますので、カメラからの視界や照明の陰にならないように、多くの工夫を凝らしてしました。普段はテレビカメラマンの後ろからを見ていましたが、今回は商品側から見る機会も多く、勉強になりとてもいい経験になりました。

全部の商品を撮り終えたら片づけを始めます。CAとしての仕事は、使用済みテープと未使用テープすべてをまとめて制作の方と確認をしながら当日何本使ったか、未使用テープは何本残っているかを伝えます。それから私たち技術スタッフの機材をバラシて(片付けて)車に運びます。制作の方に最後の挨拶をして、会社に戻り機材を戻して業務終了です。

当社に興味を持って頂くきっかけになると幸いです

CAとして未熟で知識も少ない私ですが、これからもたくさんの記事を書いていこうと考えております。私のように未経験だけど映像技術に興味のある方、業界に興味のある方に読んで頂き、撮れ高という会社にも興味を持って頂くきっかけになると幸いです。

当社では経験・未経験問わず日々の研修で、優しい先輩方が丁寧に教えていきますので、興味がある方は当社お気軽にお電話・メールをお待ちしております。また、急なロケの発注や、・収録・中継・動画編集・海外ロケなど幅広く当社テレビカメラマン・CA(カメラアシスタント)がご対応致します。まずは、お気軽に電話メールにてご連絡下さい。