制作実績

駅伝大会予選の撮影・中継にCAとして参加~フィニッシュ地点のカメラを担当

こんにちは。撮れ高 映像部の池川です。

先日、駅伝の予選の・中継に、カメラアシスタントとして参加して来ました。天候は生憎の雨で、寒さも酷く防寒が必須でした。CA(カメラアシスタント)の防寒具と言えば、スポーツメーカーの雨合羽です。外でのの場合、いつ雨が降るか分からないので、雨合羽を用意しています。ほとんどのスタッフが、音楽イベントの特徴でもある、「黒服」に対応出来るように、黒いものを着用しています!

駅伝の中でも、私の担当はフィニッシュ地点のカメラでしたので、周囲には観客が多いので注意しながらの作業でした。準備の時点で注意することと言えば、ケーブルです。ゴルフ中継でもそうですが、広い場所ではケーブルが邪魔にならないように、高い場所にケーブルを吊るします。駅伝では、吊る場所がないため長めの杭を打って、そこにケーブルを吊りました。

お見苦しいイラストですが、こんな感じです。

ケーブルは束にして、ビニールテープで留めます。人の頭よりも高い場所に吊るすため、端からケーブルを持ち上げていきますが、順番に上げないと上手く吊るせないので、みんなで協力して声を掛け合いながら作業します。撤収でケーブルを降ろす際も同じで、端から順番に降ろしていきます。

本番中はカメラマン一人と、アシスタント二人、音声さん一人がチームとなってしました。カメラマンの後ろでケーブルをさばく際も同じく、観客に注意して進みます。音楽イベント等では、カメラマンと観客の間に柵があることも珍しくありませんが、今回の駅伝のフィニッシュ地点では広場に人が集まるのでカメラマンも人の間を練って進む必要がありました。カメラマンは、インカムからSW(スイッチャー)の指示を聞いて動きます。勝敗がその場で決まるので、どのチームをするかの指示を受けてから、そのチームを探してしに行きました。

駅伝中継の、高いところからしている画は「イントレ」という高台に登って撮っています。雨でも降ると滑りそうで、登るのにも注意が必要ですが、イントレは専門の資格を持った人が、のためだけに建ててくれます!イントレにも様々な種類があり、用途によって高さを選んで建てます。

スポーツ中継は、の現場ごとに覚えることがそれぞれあるので慣れるには大変ですが、カメラマンや音声さんが協力してケーブル等の準備をすることも多く、一体感がありやりがいがあります!

撮影・収録・ロケ・中継・配信・動画編集など幅広く当社テレビカメラマン・CA(カメラアシスタント)・テレビ音声・VE(ビデオエンジニア)がご対応致します。まずは、お気軽に電話メールにてご連絡下さい。。

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