制作日記

映画の舞台挨拶にお客さんとして参加~約3年ぶりの声出し解禁!歓声の盛り上がりに感動

みなさん、こんにちは!撮れ高の新井です。今回はカメラアシスタントの仕事としてでは無くて、久しぶりに“お客さん”として、映画の舞台挨拶に行った内容を書こうと思います。

私がプライベートでアーティストのライブや映画の試写会や舞台挨拶に行ったのは、去年の11月ぶりでした。私は仕事としてライブ現場や収録現場に来ているものの、仕事とプライベートで行くのは全く違う気持ちになりました。プライベートで現場へ行くと、好きなアーティストが見れて、歌を聴けて、ライブだと、ファンサービスが貰えるなど幸せな空間ですが、仕事して行くと【株式会社撮れ高】という看板を背負っているので、現場へ出る時は毎回少し緊張しています。

楽しむはずが撮影機材をすかさずチェック!

今回1日で2件の映画の舞台挨拶をハシゴをしました。1つ目は、私が好きなアーティストが主演した映画の舞台挨拶で、2つ目は友人の付き添いでした。この業界に入ってから、お客さんとして行く現場は初めてでしたので、楽しみにしていましたが、会場に入ると、演者さんはもちろん見ましたが、カメラも一緒に探してしまい、どの種類のカメラを使って撮影しているのか、三脚やレンズは何を使っているのかなども見てしまいました。テレビを観ていても、見切れるカメラを見てしまったりする事が多々あります。業界あるあるかもしれません(笑)

今回は舞台挨拶ということもあり、テレビ用の収録でしたので、プロジェクターへの画出しは無く、三脚での固定で、ちなみにカメラはNX-5R(業務用カメラ)2台とα7(一眼カメラ)が2台の、計4台が使用されていました!

新型コロナウイルス蔓延が解消され、最近ライブ現場では「マスクをした状態だと声出し解禁して良い」というのがありますが、今回の舞台挨拶も、マスクを着用状態ではあるものの、声出し解禁でした!声出しNGの時は、歓声で応援出来ずに、拍手やペンライトのみでの応援でした。現場での声出し解禁は約3年ぶりで、ペンライトや拍手だけでも盛り上がりますが、お客さんの歓声が一体となっての盛り上がり方は、やはり勢いが違うし凄いなと思い、少しずつですが、3年前の現場に戻って来てる感じがして嬉しかったです!

現在はカメラアシスタントですが、念願のカメラマンになった際には現場に来てくれたお客さんに感動を与えられるようにもっと、良い行動ができるようにしようと思いました。

弊社では、ライブコンサートやスポーツイベントなどの撮影・収録・中継、テレビ番組の収録、ENGロケ、ネット生配信、企業PV製作、その他映像制作など、幅広く対応しております。まずはお気軽に電話メールにてご連絡ください。お待ちしております!

株式会社 撮れ高(03-6274-8982)

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